出演者

芳根京子(俳優)、原田マハ(小説家)、中島めぐみ(アナウンサー)

番組内容

印象派の巨匠、クロード・モネ(1840-1926)は、柔らかい色使いとあたたかい光の表現を得意とし、自然の息遣いが感じられる作品を数多く残しました。同じ場所やテーマを、異なる角度、異なる時間、異なる季節を通して描き、「連作」という革新的表現を生み出しました。
大阪中之島美術館で開催中の『モネ 連作の情景』は、国内外50館を超えるコレクションからモネの代表作約70点を展示し、モネの生涯にわたる画業を辿ります。この展覧会のナビゲーターを務める俳優の芳根京子が、モネの足跡を追いかけてフランスロケを敢行、大阪中之島美術館にも訪れ、その魅力を伝えます。
芳根京子inフランス
モネが見つめた景色を追体験するため、芳根はフランス各所を訪れました。印象派という呼称が生まれるきっかけとなった《印象、日の出》のスポットや、モネが作り上げたジヴェルニーの自宅と庭を堪能。本展でも<睡蓮>のシリーズは一番思い入れがあると言います。
芳根京子 モネを通して見た光
芳根京子 モネを通して見た光
芳根京子 モネを通して見た光
解説は原田マハ(小説家)
モネの晩年をテーマにした『ジヴェルニーの食卓』をはじめ、アートを題材にした小説で知られる小説家の原田マハが、モネの作品を解説します。原田は、この展覧会にあわせてオリジナルショートストーリーを2本執筆。私たちの日常とモネの作品に橋を架けてくれました。アートが人びとの暮らしのそばにあることを、いつも教えてくれる作家です。
原田マハ、芳根京子
芳根京子、原田マハ、中島めぐみ
原田マハ、芳根京子
芳根京子
芳根京子
芳根京子

モネ 連作の情景

番組へのメッセージ