新・ミナミの帝王

ストーリー

第14作 得する離婚、損する離婚

DV夫との離婚を決意した若い母親を助けようと奮闘する竜一(大東駿介)と弁護士の卵・藍(奥村佳恵)。銀次郎(千原ジュニア)は、これを妨害する資産家の妻・かほり(笛木優子)の恐ろしい企みに気づき…。

大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎(千原ジュニア)は、資産家の矢崎繁張(佐藤蛾次郎)から結婚を知らされる。相手は元ホステスのかほり(笛木優子)。矢崎は病気で余命2年だと騙して同情を誘い、心優しいかほりとの結婚にこぎつけたとうそぶく。

同じ頃、ミナミでは東京から来た悪質な闇金業者による詐欺トラブルが多発。顧客が被害に遭った銀次郎は、実態を突き止めようと調査に乗り出す。

一方、銀次郎の舎弟・坂上竜一(大東駿介)は、馴染みの喫茶店「エリエート」で働く星野千草(佐藤めぐみ)の手足があざだらけなのに気づく。千草は夫・鉄男(加藤虎ノ介)からの日常的な暴力に苦しんでいた。

そんなある日、千草が息子の健太(青木凰)と帰宅すると、鉄男が家に女を連れ込んでいた。ついに耐えきれなくなった千草は、竜一と「エリエート」のウエートレス・船場藍(奥村佳恵)にすべてを打ち明け、離婚を決意。弁護士を目指す藍の勧めで、養育費を請求し、公正証書を作ることにする。

当初は千草の離婚条件を受け入れた鉄男だったが、不倫相手に入れ知恵され、態度を一変。怪しんだ竜一は女の素性を探り始める。そして思わぬところで東京の闇金業者・大村伸治(加藤啓)を追っていた銀次郎と出くわし、女の正体を知る。女は矢崎の妻・かほりだった。しかも、かほりはある企みを抱き、大村とも密かに接触していたのだ。

かほりの本性を偶然知った矢崎は慌てて銀次郎に助けを求める。
かほりによって窮地に立たされた千草と健太をも救うべく、銀次郎は竜一とともに動き出す。そこで銀次郎が打った手とは……!?

第15作 ニンベンの女

銀次郎(千原ジュニア)の舎弟・竜一(大東駿介)の彼女が、架空の土地売却で金を騙し取る“地面師”の餌食に!復讐を誓う竜一に、悲しい過去を持つ偽造屋・紅(小芝風花)が協力を申し出るが、思わぬ窮地に陥り…。

萬田銀次郎(千原ジュニア)は大阪ミナミの金貸し。銀次郎の舎弟・坂上竜一(大東駿介)はある日、見知らぬ女性(中尾ミエ)と楽しげに街を歩く銀次郎の姿を見かけ、2人の関係が気になる。

そんな折、不動産会社に勤める竜一の彼女・池辺紗弥香(鹿沼憂妃)が、巨額詐欺事件に巻き込まれた。会社に土地売却の話が持ち込まれ、紗弥香が契約を担当。仲介人の男(大高洋夫)が連れてきた土地の所有者と面会し、必要な書類を受け取って代金の10億円を支払った。ところが、男は偽の所有者や偽造書類で架空の土地売買をでっち上げる“地面師”と呼ばれる詐欺師で、肝心の土地は手に入らず、まんまと大金を騙し取られてしまったのだ。

この責任を重く受け止めた紗弥香は自ら命を絶とうとするが、謎の若い女、矢倉紅(小芝風花)に助けられる。紅は、銀次郎の古くからの知りあいの“偽造屋”・雪本竹蔵(桜木健一)の弟子だった。

竜一は、紗弥香を追いつめた地面師から金を取り返すと息巻き、銀次郎に協力を頼むがとりあってもらえない。そんな中、なぜか紅が竜一に協力すると言うので、二人はタッグを組むことに。周到に計画を立て、地面師を誘い込むことに成功する二人。はたして百戦錬磨の地面師から10億円を取り戻せるのか?そして紅の狙いとは、いったい―?

関西テレビ ページトップへ戻る