増田明美さん： なんといっても世界選手権の代表争い、それからパリ五輪に向けてのMGCへの第一歩ですね。もう重要な位置付けですね。

増田さん： 大阪ってすごくパリを意識してますよね。通天閣からエッフェル塔へ、御堂筋からシャンゼリゼ通りへってなんかすごく接点があっていいと思う。

増田さん： やっぱり松田瑞生さん。大会の柱になりますよね。松田瑞生ここにありっていう舞台になります。

増田さん： 走りもすごいけど、その走りを生んでる腹筋。腹筋の強さで2020年大阪で勝った時なんかは、腹筋がすごくて腹筋がライオンに見えるってお母さんの明美さんが言ってたんですよ。今年は腹筋が虎に見えるね。間違いなく。

増田さん： 本人はすごく悔しかったと思うんですよ。普通だったら嫌になっちゃいますよね。でも補欠として精一杯頑張って本番の4日前まで息抜かなかったらしい。本当に彼女の陸上人生というのは波乱に満ちているんだけども、諦めないっていうのを見せつけてくれている。そんな苦労した松田瑞生さんが帰ってきて、いろんな経験して、そんな様々な経験が全て糧となって、人間力として強くなって帰ってきた…。松田瑞生さんの大阪が楽しみ。

増田さん： 松田瑞生さんご自身が「松田瑞生旋風を起こす」って言ってるでしょ？暴れるでしょうね。虎のように暴れるでしょうね。