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来週、7月18日(月)に初回放送を迎える『魔法のリノベ』。
本日、ドラマの制作発表が行われ、波瑠、間宮祥太朗、遠藤憲一、原田泰造、金子大地、吉野北人の6人が登場。作品の見どころや撮影現場でのエピソードなどが飛び出した会見の模様をお届けする。

冒頭で、波瑠が「昨日、完成した作品(第1話)を見たんですが、私自身も元気をもらえるような作品になっていたので、早く皆さんにお届けできる日が来るのが楽しみです」とあいさつ。間宮は「『まるふく工務店』でのアットホームな撮影と(お客さんの)家や家族の人たちとのやりとりの軽妙さが楽しく、日々演じさせていただいております」と明かした。そんな中、遠藤が「間宮くんと北人くんが俺の子供です。ありえないことです。視聴者の方々には、ドラマだと思って勘弁してもらいたいと思います(笑)」とコメントし、会場をわかせた。

撮影の裏話として、波瑠が「撮影は会話劇で難しかったり、アドリブ合戦になったりで、ヒィヒィ言いながらついていっています」と打ち明け、3度目の共演となる間宮とのコンビネーションについては「とても頼りにしながらやっています。私がボソッと言ったくだらないことにも笑ってくれるので安心感があります」とにっこり。対する間宮は「自分もすごくやりやすくて、バディとして1話から2人の距離感がどんどん縮まっていく感じが楽しく、一緒に演技を作っていく中で(コンビネーションは)もう出来上がっているかなと思います」と告白した。

また、演じる有川を“出世欲の塊”と評する原田は「やっていてすっごく楽しいです。帰りの車では充実感しかないです!金子くんを言葉で痛めつけるという役柄なので、金子くんが悲しい顔をすると、帰りの車の中で『よかった~』って(笑)」とコメント。原田の発言を受けて「優しいイメージの原田さんがお芝居の中で真顔になったりすると、『怖っ!』って思う時があって、リアルなリアクションになります」と話す金子は、演じる久保寺について「僕の役はうっとうしい役で、小梅さんや玄之介くんと一緒にいる時はマウントとりまくりのお芝居をしているので楽しい」と語った。すると波瑠が、金子の芝居について「鼻につく。すっごくムカつくとか腹が立つとかじゃなくて、微妙に嫌な不快感を与える感じで『虫唾(むしず)が走る』って言うんですかね?絶妙なところを攻めてくるので、けっこう嫌な顔しているところは、私も(金子同様に)リアルですね」と告白した。

この夏、共演メンバーとやってみたいことは?

「バーベキューをしてみたい」

「バーベキューをして、その流れでキャンプファイヤー!」

「キャンプいいよね。キャンプして心に余裕を持ちたい」

「そのキャンプでテントサウナを設けてもらって、遠藤さんに心に余裕を持ってもらったらいいなと思います(笑)」

「サウナいいですね!キャンプに行って、川の字に寝て、星空を見たいです」

「星空いいですね!僕の故郷はめちゃくちゃ星がキレイなので、皆さんと川の字になって星を見上げたいです」

もし魔法が使えたら、リノベーションしてみたいことは?

「脳みそをリノベーションして、苦しまずに台本を覚えられるようになりたいです」

「賃貸なので、引っ越した時に魔法で好きな間取りにしたい」

「存在も中身も人生も全部リノベ!何から何までリノベーションしてみたい(笑)」

「最近、寝ていてもトイレで起きてしまうので、8時間くらい寝られるようになりたい」

「予定を立てるのが苦手なので、計画性のある生き方したい」

「むちゃくちゃ人見知りなので、それを直したいです。いつも家に帰って『あの時にもっとこういうふうに返せばよかった』って反省会をしています(苦笑)」

最後に、波瑠さんからドラマの見どころを教えて下さい

「リノベーションがテーマなんですが、家をリノベするだけじゃなく、そこにある人間関係だったり職場の人間関係、家族との関係など、全部ひっくるめて補い合ったり、成長できたり、他人に気付かせてもらう自分の一面が見えてくる瞬間があったりと、見た方の悩みとかを吹き飛ばして元気にできるドラマだと思うので、お家のビフォーアフターも楽しみにしていただきつつ、人間関係も見ていただけたらと思います」

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