第7回 概要

2011年1月21日

日時

2011年1月21日 14時00分〜

出席者

蔵本一也 委員長、鈴木秀美 委員、難波功士 委員、
福井澄郎 社長

委員会では冒頭、福井社長より委員に対し2010年度第3四半期の業績を含む当社の概況が説明されました。議事の概要は次の通りです。

特選賞について

(旧)関西テレビ活性化委員会より行っている「特選賞」について、今回も継続して行うことを確認しました。昨年同様、番組等部門とイベント・その他活動部門の2つの部門でそれぞれ1作品並びに1活動を選ぶ。2月に社員投票による第1次審査を、3月に委員による第2次審査をそれぞれ行い、次回委員会にて表彰を行うことも確認されました。

視聴者からの意見等について

2010年10月から12月放送分の視聴者からの主な意見とその対応について確認しました。その結果、特に人権侵害に該当する事案はないと判断しました。
委員からは、情報番組において、個人情報流出問題があった会社に関連する企画を取り扱ったことで、視聴者から意見や苦情が寄せられたことについて、「タイミング等難しい部分もあるが、被害者感情を考慮して判断すべき」といった意見が出されました。

放送倫理会議について

放送倫理会議において、「Mr.サンデー」の特集企画における不適切表現問題について、BPOで継続して話し合いが行われたことなどが報告されました。
これについて委員から「フジテレビと当社が作成した報告書※ は、しっかりとした内容となっており、制作者は、じっくりとこれを読み、心に留めながら番組作りしてほしい」や、「ケーススタディーとして取り上げて、教育を繰り返してほしい」などといった希望が出されました。

社員から委員への直接通知について

この期間における社員等からの「内部的自由の保障」に係る直接通知案件は、ありませんでした。

次回定例委員会日程について
2011年4月22日(金)開催予定

※2月16日BPOのサイトで公表

以上