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序章
- 資料(1)制作工程管理のチェックポイント
- (1)制作体制の確認
- (2)企画・リサーチ段階
- (3)収録・ロケ・取材段階
- (4)素材編集・オフラインチェック・本編集・MA段階
- (5)完パケ・納品時
- (6)放送前の対応
- (7)放送後の対応
- 資料(2)関西テレビ放送 コンプライアンス・考査体制
- (1)コンプライアンス・考査体制の強化のため各局に
「コンプライアンス責任者」を配置する - (2)コンテンツの制作に関わる職場においては、
「コンプライアンス・放送倫理担当」を配置する - (3)放送倫理会議
第1章
- (1)実現の可能性を調査する
- (2)主なチェックポイント
- (3)番組企画者および制作報告書への「情報の正確性確保の方法」の記載
- (4)番組監修者の充実と強化
- (5)企画提供から着手申請へ‥‥必要な社内手続きの確認
- (6)制作フローの確認、スタッフ担当の役割と責任の確認
- 資料:関西テレビ制作責任担当表(例)
第2章
- 1.事前取材・リサーチ
- (1)インターネットの便利さと危険性
- (2)雑誌などのネタには怪しい噂・伝聞も含まれる
- (3)リサーチまかせにしない
- (4)安全は何重にも確認する
- (5)科学番組ということに限定されるわけではない!
- 2.企画構成会議
- (1)コーナー企画、ディレクターの第一歩
- (2)事件は会議室でも起こる
- 6.ロケ取材
- (1)取材対象者とのトラブル
- (2)ロケ中の事故
- (3)ロケでの苦情
- (4)ロケ内容の問題
- (5)道交法とロケ
- (6)電場法とロケ
- (7)再現VTRで問題
- (8)街頭取材・街頭インタビューでの問題
- (9)神社・仏閣でのロケ
- 8.スタジオ収録
- (1)トーク内容が名誉毀損に
- (2)資料映像
- (3)お笑いネタ
- (4)観客
- 13.演出
- (1)まず自分の演出プランを
- (2)「演出家」と「ディレクター」は違う?
- (3)スタッフの名前を覚えよう〜番組は団体作業
- (4)アシスタント・ディレクターの目指すもの
- 14.「過剰」演出と「問題」演出
- (1)事実や情報の確認
- (2)事実と真実
- (3)やらせと虚偽・捏造
- (4)中継番組における“時間”の演出? それとも…
第3章
- 1.報道取材
- (1)取材の基本
- (2)人権・名誉毀損
- (3)取材のマナー
- (4)災害報道
- (5)政治・選挙報道
- (6)裁判員裁判の報道
- (7)スポーツ取材
- 2.被害者取材
- (1)取材の基本
- 3.加害者・容疑者取材
- (1)基本姿勢〜推定無罪
- (2)整理された報道
- (3)容疑者の供述・弁明
- (4)誤報、そのとき
- (5)無罪・不起訴
- 4.実名か 匿名か
- (1)少年事件
- (2)精神障害者
- (3)性犯罪被害者
- (4)詐欺等の被害者
- (5)自殺
- (6)公人
- (7)任意捜査・書類送検
- (8)無罪判決
- (9)感染症
- (10)「匿名希望」の取り扱い
- 5.問題となる取材
- (1)集団的加熱取材(メディアスクラム)
- (2)身分を隠しての取材
- (3)電話・インターホン取材
- (4)隠し撮り・隠しマイク
- (5)謝礼の授受
- (6)建物内・公道上での取材
- (7)子どもへの取材
- 6.個人情報
- (1)情報の入手
- (2)情報の保護
- (3)流用の禁止
- (4)情報の処分
第4章
- 1.科学的知識の表現
- (1)科学的に完全に実証されていない薬事効果、医療効果
- (2)迷信、予言、霊感、占い(血液型を含む)など
- 2.特殊効果と処理
- (1)モザイク・ぼかし
- (2)サブリミナル
- (3)パカパカ
- (4)字幕スーパー
- (5)ボイスオーバー
- (6)編集による加工
- (7)音声の加工など
- 3.人権をまもり差別を助長しない表現
- (1)身体・病気への差別
- (2)自殺
- (3)出自・境遇などへの差別
- (4)性差別
- (5)人種差別・民族差別
- (6)児童および青少年への配慮
- 4.さまざまな権利概念
- (1)名誉権とプライバシー
- (2)肖像権
- (3)期待権
- 6.番組と広告の境界線
- (1)広告と番組の識別
- (2)番組内の企業情報や商品情報
第5章
- 1.著作権をめぐって
- (1)基本となる考え方
- (2)権利処理(権利者に許諾を取ること)について
- (3)許諾の必要がない場合〜例外はどんな場合か
- (4)番組著作権の帰属と利用範囲
- 2.映像など著作物利用の際の注意点
- (1)自社素材の場合
- (2)他社映像などの場合
- 3.報道に関わる権利処理
- (1)自ら取材した物は「原則」自由に使える
- (2)制作会社に依頼した物
- (3)他人の取材したものや著作物は勝手に使えない
- (4)視聴者提供映像
- (5)ニュース映像の二次利用
第6章
- 3.「発掘!あるある大事典」における問題事例
- (1)番組立ち上げ時の問題点
- (2)完全パッケージ方式の番組制作におけるリスク管理
- (3)再委託契約による制作の問題点
- (4)制作スケジュールの問題点
- (5)番組制作費の問題
- 5.「下請法」関連について
- (1)対象となる事業者
- (2)対象となる業務
- (3)実際の作業の流れ
- (4)禁止事項
第7章
- 1.「クレーム」は価値ある「資源」
- (1)初期対応の大切さ
- (2)生放送中に抗議がきた!
- (3)対応策のアップデート
- (4)丁寧なレスポンス対応資料を
- (5)間違っていたことが分かったときには
- 2.危機発生時の情報公開は企業の社会的責任
- (1)危機発生時の対応
- 5.BPO(放送倫理・番組向上機構)
- (1)関西テレビとBPO(放送倫理・番組向上機構)
- (2)新たに設立されたBPO放送倫理検証委員会
- (3)BPO放送と人権等権利に関する委員会(放送人権委員会/旧BRC)
- (4)BPO放送と青少年に関する委員会(青少年委員会)
第8章
- 1.広告をめぐるコンプライアンス
- (1)法令による規制
- (2)業界の自主規制
- 2.CM考査とは
- (1)業態審査
- (2)CM表現考査
第9章
- 1.大規模災害時の行動指針
- (1)大地震の際査
- (2)原発事故、感染症の発生、化学テロの可能性等 被害の実態が不明である場合
- (3)国民保護法、災害対策基本法に基づく報道について
- 2.1995年1月17日 阪神淡路大震災の教訓から
- (1)家のドアを開けたらそこは被災地
- (2)市民として何ができるか? 放送局社員として何ができるか?
- (3)想像を超える切実な課題?
- (4)応援取材の心がけとは!
- (5)非常時にどう備えるか!いつもやっていることしかできない?
- (6)事故・災害の特性を理解しておこう!
- (7)統括デスクの任務 司令塔体制が必要
第10章
- 1.放送に直接関わる電波法と放送法
- (1)電波法
- (2)放送法
- (3)特別地上基幹放送
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