関西テレビ放送株式会社

 

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  2. 5.ソーシャルメディアの利用について
  • 5.ソーシャルメディアの利用について

最近、ソーシャルメディア(個人や組織が各種情報を双方向的・多元的に伝え合うサービスで twitter、facebook、mixiなど)に関わる問題が、非常に増加しています。
東京のホテルのアルバイトによってタレントの行動が暴露されたり、店に買物に訪れたスポーツ選手と家族のことが書き込まれたり、その他にもいわゆる「炎上」によって被害を受けた例などが数多くみられます。
ホテルの問題は、悪意によってなされたことではないようですが、勤務中の軽率な行為から短時間で、企業の評判にまで結びつく大問題になってしまうほど、ソーシャルメディアは使い方を誤れば恐ろしい道具と化してしまいます。
このような状況に鑑み、2011年10月に関西テレビの「ソーシャルメディア利用ガイドライン」が制定されました。
このガイドラインは、社員および番組等・業務関係者が、業務もしくは個人でソーシャルメディアを利用する場合、もしくはソーシャルメディアで番組等の公式アカウントを運用する場合に、それぞれが守るべき基本原則が記されています。
ソーシャルメディアでは、業務に関する記述と自身のプライベートに関する記述の境界が非常に曖昧になりやすい傾向にあります。個人の言論・表現の自由が尊重されるのはもちろんですが、ソーシャルメディアを利用する人は、その記述が企業価値の棄損に繋がる議論や憶測を引き起こす可能性があることを十分に認識する必要があります。


事例 番組スタッフが個人SNSに収録風景をアップ
番組のスタッフなどが、個人でブログやtwitterで番組の収録風景を書き込むことがあった。
発見後、削除してもらうとともに、その後全体打ち合わせなどで、番組のことを書き込まないよう喚起することにした。