この瞬間に祈る

1月17日(水) 午前5:25~6:00
生放送

今から23年前の1995年1月17日午前5時46分。阪神・淡路大震災が発生しました。6434人が犠牲となった大震災。忘れたい…でも忘れてはいけない。「あの頃」を思いかえすとともに、「その瞬間(とき)」に合わせ『追悼の祈り』を捧げます。

番組内特集

番組では、被災後半年で銭湯を復活させた立花武さんの20年を振り返ります。

神戸市東灘区森南町で被災した銭湯「森温泉」。その主人だった立花武さんは、客や地域の声の後押しを受けて、被災半年後にプレハブながら、煙突が折れるなどして全壊した銭湯を再開させました。

そして、その後も地域コミュニティの触れ合いの場として銭湯の営業を続け、明るい笑顔をふりまきながら番台に座り続けました。

2014年11月に武さんは、病で亡くなりました。父の闘病中から銭湯の経営を引き継いだ息子・隆さんは、今でも武さんの意思を受け継いでいます。特集では、武さんの妻・由紀恵さん、隆さんのほか、銭湯に通うお客さんを取材。被災者の心に寄り添い続けた立花さんの20年を見つめます。

また、兵庫県芦屋市に、大震災で親を亡くした子どもたちの心のケアを目的に開設された「浜風の家」についてもお伝えします。作家の藤本義一さん(故人)たちによって建てられた「浜風の家」は、多くの児童たちに親しまれてきましたが、閉館されることに。その閉館を前に、「浜風の家」が“果たしてきた役割”や思い出について振り返ります。

このほか、「みんなのニュース 報道ランナー」のメインキャスター・新実彰平アナウンサーが街を歩き、被災した方々に「23年前と変わったこと・変わらないこと」などをうかがいます。「当時の記憶」をどう捉え、今に繋げているか?「記憶の風化」が叫ばれる中、今、考えます。

番組へのメッセージ

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