鮮やかなピンクの衣裳を身に纏う大物女優役として萬田久子がカンテレ制作ドラマでは11年ぶりに出演決定!

2025.6.14(土)
鮮やかなピンクの衣裳を身に纏う大物女優役として萬田久子がカンテレ制作ドラマでは11年ぶりに出演決定!
大物女優のオーラ!萬田久子の華やかピンクドレス姿
大物映画女優・有島絹子役で萬田久子の出演が決定した。絹子は主人公の看護師・浅田南(本田翼)が勤務する空星総合病院の入院患者で、そのワガママで自由奔放な性格からいつも南たちを振り回していく。さらには、大物女優オーラ全開の華やかで独創的なピンクの衣裳で登場するのでご注目いただきたい。ドレスは萬田の私物とのこと。萬田は『ブラック・プレジデント』(2014年)以来、カンテレ制作のドラマには11年ぶりの出演となる。
萬田久子演じる有島絹子が主人公・南の「恋の指南役」に!?
萬田演じる有島絹子は原作にはないドラマオリジナルのキャラクター。南をはじめとする看護師たちは手を焼くが、一方で南の良き相談相手でもあり、豊富な恋愛経験をもとに南にアドバイスする「恋の指南役」といった役どころ。萬田は映画・ドラマ・バラエティーなどで多彩な活躍を続けているが、そのファッション性が幅広い女性層から支持されており、去年、自身のコーディネートをまとめたスタイルブック「萬田久子 オトナのお洒落術」(講談社)を出版している。
若手注目株・横溝菜帆と、期待の新人・橋本和太琉の出演も決定!
大人キャスト陣と対峙(たいじ)し、ドラマを盛り上げる!
大人キャスト陣と対峙(たいじ)し、ドラマを盛り上げる!
また書店員の西野悠(増子敦貴)に密かな恋心を抱く女子中学生・大泉天役に横溝菜帆の出演が決定した。子役としてキャリアをスタートさせた横溝は『義母と娘のブルース』(2018年)で注目を集め、『君と世界が終わる日に』(2021年)にも抜擢されるなど、今もっとも注目を集める若手女優の一人だ。海外進出も見据え、ことし3月まで約半年間、ニュージーランドでの語学留学を経験。女優としてさらなる成長が期待される。

そんな横溝演じる天の幼なじみで、天に恋心を寄せる野球少年・松山大地役には橋本和太琉の出演が決定した。橋本は去年開催されたアミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」でファイナリストに選ばれた逸材で、芸能界入りから半年で早くもドラマ出演をかなえた期待の新人だ。6月20日から配信されるFODドラマ『被写界深度』にも出演が決まっており、今後の活躍に期待が寄せられる。

ベテラン俳優による円熟した演技と、若手俳優たちのフレッシュな演技が、前代未聞のシェアラブコメディーをさらに盛り上げてくれるだろう。
萬田久子 コメント
とっても今を感じるドラマで、男と女の在り方が変わってきているなと!自由でいいですね!!私の演じる有島絹子は「遊ばせてもらえる役」だと思いました。スタイリストさんとも衣裳について相談をさせていただき、今回は私物のピンクのスリップドレスとガウンを私からご提案致しました(笑)。患者っぽさを全面に出さずに、気まぐれで入院しているようなイメージです。元々はもっと恐い性格の設定でしたが、自分らしく演じてみた結果、ちょっとユニークな理解者、良き先輩で南に寄り添うキャラクターになったかと。監督とも相談をして、その方が良いという話にもなりました。本田翼さんは本当にキュートで、お声もとっても綺麗なんです。待ち時間は韓国ドラマの話で一緒に盛り上がりました。年齢・性別・職業に関係ない自由な考え方、自由な恋愛。つまりこれからの時代の本当の意味での“人間同士の付き合い”こそが、このドラマのテーマだと私は思います。
横溝菜帆 コメント
今までにない恋愛の形があったり、個性豊かなキャラクターがたくさんいて、一瞬も飽きないストーリーになっていると思います。私が演じる大泉天は、大人相手にも負けない気の強さと、中学生らしい無邪気で生意気な一面を兼ね備えた女の子です。この作品はラブ”コメ”なので、コメディーの経験があまりない私にとって、表現の部分で苦戦してしまうことがたくさんありました。ですが、演じるにあたって監督さんはじめスタッフの皆さまが丁寧にアドバイスしてくださって、新たな発見ばかりでとても勉強になる現場です。今作で1番一緒にいる時間の多い大地役の橋本和太琉くんとは、少しでも幼なじみとしての仲の良さをリアルに作れたらなと思っていましたが、急なリクエストにも答えてくださり、センス抜群のギャグも飛ばしてくださって、スタンバイ時間がとても楽しかったです。雰囲気も最高のチームだと思います!作中では、天がどう個性豊かな大人たちの輪の中に入っていくのか、そして、大地との幼なじみ感満載の掛け合いに注目していただきたいです!実はオタク要素もちょっぴりある天もお楽しみに!
橋本和太琉 コメント
最初、脚本を読ませていただいたときは、やはり現実ではあまりない恋模様を描いているので「え...?」という驚きがありました。でも(脚本を)読んでいくうちに、南、東子、北くん、西野の4人の関係が今後どうなっていくのか、すごくワクワクしました!僕が演じる松山大地は幼なじみの天が好きで、西野くんに恋してしまった天を心配しつつ、嫉妬しつつ…ちょっと単純で真っ直ぐで熱い人間です。大地も4人の関係に戸惑っている様子がセリフに表れているので、脚本を見て最初に感じた驚きの感情を大事にしながら演じました。現場に初めて入った時は、皆さんのお顔立ちが素敵過ぎて萎縮してしまいましたが…(笑)芝居歴は僕が一番後輩なので、食らいついていく!という気持ちでやらせていただきました。4人の関係性とともに、ぜひ大地の恋の行方も楽しみながら応援していただけたら嬉しいです!!