12月11日(金)

第二十話 寄せ集めの家族

累より放たれた血鬼術により死を覚悟した炭治郎。
走馬燈の中で亡き父が舞っていた神楽を思い出し、水の呼吸とは異なる新たな技を放つ。
”ヒノカミ神楽・円舞”——、相打ち覚悟で繰り出したその技で、ついに累の頸を斬り落とす。
満身創痍の中、傷つき倒れる禰󠄀豆子のもとに向かおうとする炭治郎の前に現れたのは——。

第二十一話 隊律違反

倒れながらも禰󠄀豆子を庇おうとする炭治郎を見て、累の中で過去の記憶がよみがえる。
かつて病弱だった彼は、鬼舞辻󠄀無惨に出会い、血を分けてもらうことで鬼になった。
だが、鬼になった自分を、父と母は殺そうとする。
そのときから彼は家族を探し続けてきた。どうしても手に入らない絆を求めて——。