まだ結婚できない男

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2019.10.15

阿部寛「僕自身も、カメラマンも、“桑野が歩いている”“桑野がいる”を、どうとらえて、絵にするか、だんだんわかってきて、現場をすごく楽しんでます」。脚本・尾崎将也さんへの思いとは?

先週に引き続き、主演の阿部寛さんのコメント後編です。今回は役作りと脚本・尾崎将也さんへの思いをご紹介します!

13年間を考慮した今回の役作りとは?

(クランク)イン前に前作を見ましたが、13年も経てば見た目も佇まいも変わっていました。それは、実際に13年経っているから、視聴者の方々にもリアルな説得力で届けられます。で、桑野の人格的には……、まあ、変に元気な人だから(笑)。そこは、きっとみなさんも期待されていると思うので、変に大人にならないようにしようと思ってます。ただ、台本を読んで、相変わらずの偏屈だけど、会話を楽しむようになっているなと思いました。会話として成立しているかどうかは別として(笑)、しゃべりを楽しむようになっていますね。

脚本は、引き続き、尾崎将也さんです。

続編をやるならもちろん尾崎さんでやりたい、というのが僕のたっての条件でした。尾崎さんの台本は本当におもしろい。物語の波の構成がしっかりしていて、反面、波と波の間は自由に発想させてもらえる、遊びがあるんです。ト書きが、“桑野が歩いている”“桑野がいる”とか!通常ならもっと細かな指示が入るところ、ただ、“歩いている”とか“いる”だけ書いてある(笑)。ここ、何かしろってことだなと、それだけで想像できる台本。僕自身も、カメラマンも、“桑野が歩いている”“桑野がいる”を、どうとらえて、絵にするか、だんだんわかってきて、現場をすごく楽しんでます。

最後に、メッセージをお願いします。

前回からのファンの方を裏切らない桑野を作りたい、ドラマは、新作の気持ちで挑んでいます。で、今回もハッピーエンドにしたいなと(笑)。とはいえ、桑野にとってのハッピーエンドですから、どういうカタチになるかは最後までわかりません。実はやさしい男ですから。空気は読めないけど、悪気はないんです。毒舌だけど親切丁寧で。結構、人助けが好きですよね。そこに自分は楽しさを感じている。それに、結婚に対する憧れはすごくあると思うんです。ただ、現実では叶わないから、理論武装している(笑)。もしかして乙女よりも、強い憧れがあるんじゃないかと、僕は思います。

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