競馬BEAT

杉本清の夢の一頭

ご意見番・杉本清の先週のレース報告(言いたい放題)と今週のレース予想(ささやき)。

2017年7月28日

清の言いたい放題

今年も、早くも7ヵ月が経ちました。ほんとに早いもの。特に競馬を楽しんでいると時の経過の早さを感じるとは競馬ファン、誰もが口にすることです。7ヵ月経って、今年初めて全予想(中京、福島、函館の計5レース)が的中しました。まさに七夕です。的中はしたが、的中してマイナスのレースもあり、又、トントンの結果もありましたが、決定打は函館2歳ステークスの高配当でした。とにかく、キャリアの浅い面々で波乱は予想されましたが、その因を作ったのは逃げて2着に残った12番人気のウインジェルベーラ、ゴールした時は抜けたか?と一瞬、ドキッとしましたが、新馬戦勝ちでのセンスの良さを評価して、相手6頭の中に入れていてホッとしました。勝ったカシアスを中心にしましたが、新馬戦はハナ差負けたものの、2走目の未勝利戦の勝ち方が、内の3番手からゴール前で抜け出す鮮やかさに「これは」の手応えを持ったから。メンバーのほとんどが2戦目だったのに、カシアスはきついローテーションながら3戦目で、レース馴れもあるとみての中心視。好スタートから、いったん4、5番手に下がり直線、外からキッチリと前をつかまえての着差以上(アタマ)2歳馬らしからぬ安定感がありました。キタサンブラックの清水久厩舎に新星現る。しかも、どちらかというと今度は短距離路線が主戦場になりそうです。又、目をひいたのは3着にきたアリアで今後、注目していきたい一頭です。新馬戦でカシアスを差しきったナンヨープランタンはスタートとダッシュ力が問題で6着も止むなしか。次走、真価が問われることになります。
一方、今までの傾向から荒れレースとみられていた中京記念はグランシルク(2番人気)、ブラックムーン(1番人気)が2、3着にきて波乱なし。この人気の2頭を尻目に堂々と2番手から抜け出したウインガニオン(5番人気)は、中京コース3戦3勝としました。12月の中京でのチャンピオンズカップ(GI)では主役として覚えておく必要があります。それと、福島テレビオープンを勝ったマウントロブソンです。昨年の三冠レースすべてをひとケタ着順だった力の持主。菊花賞のあと思いきって休養、菊花賞以来の出走で+18kgの496kgと流石にユトリがありましたが、3番手につけ直線で外から確りと伸びて危なげなしの勝利。素質の違いをみせつけました。モーリスをはじめ、サトノクラウン等、強い馬を輩出している堀厩舎だけに、これを機にどこまで強くなっていくか興味があります。
最後に次走に向けて気になったのが中京記念で5着に終わったダノンリバティ。やや慎重に乗られたか、前半、もう少し積極的に攻めても、と思いました。8月13日の関屋記念で見直していたところ。マイル王を狙うウインガニオンとの軸2頭も、一考です。楽しみに待ちたいと思います。
さあ、今週から小倉、新潟、札幌と夏競馬が佳境に入ります。秋へ向けてのつながりも含めて、楽しんでいきましょう。

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