競馬BEAT

杉本清の夢の一頭

ご意見番・杉本清の先週のレース報告(言いたい放題)と今週のレース予想(ささやき)。

2018年3月2日

清の言いたい放題

この季節、毎年のことだが定年勇退の調教師が今年は12人と多かった。
余談だが、定年で思い出すのは20年前の自分のこと。「ハンマープライス」という番組を担当していた時で、会社で使用していた机、椅子等は片付けずにそのままにしておけ、とのプロデューサーの依頼。
何で、と思ったが、それらをオークションにかけると言い出した。値段がつかなかったらカッコ悪いし止めてくれ!と頼んだが、聞き入れられずに出品。
その日は2品あって1品目は「フジTVの木佐アナ(現在はフリー)が学園等で青汁飲んでくれる権」。当時、「笑っていいとも」の罰ゲームで青汁を飲むのが話題になっていた。
なんと30万円で落札された。次が自分の机や椅子、行動表にあった名札までも。
ドキドキしたが、なんと女性2人が最後まで競り合い遂に100万円まで。
オークショニアのこちらが慌てて、その辺で、と一人を説得して結着。又、その品を会社へ取りに来たのがバイヤー役の木梨憲武だったため、社内は大騒ぎに。その上、その後、まっ白なオープンカーで市内をパレードするという前代未聞の退社騒動になった。
本題に戻って、12人のうち、関西では岩元市三さん。本人はバンブーアトラスでダービー制覇。調教師になってからはテイエムオペラオーを管理。
毎日杯が終わった直後に「杉本さん、この馬、走るワ」と本人も驚いていたのがテイエムオペラオーだった。
市ちゃん(失礼)も定年か。
関東では小島太さん。サクラショウリでダービージョッキーになってからの付き合い。騎手時代はそのダービーで2勝、調教師になってからはマンハッタンカフェで有馬記念等々、大きなレースをものにした。東京の散髪屋が偶然同じ六本木。隣り合わせで散髪してもらいながら馬の話しをしたことも…。
とにかく親しくしてもらった人達が毎年、この時期、去っていくのは、ほんとに辛い。
昔は調教師に定年制度がなかったのだが。この世界も、若い人達へ道をゆずるということで仕方がないのか…。

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