競馬BEAT

杉本清の夢の一頭

ご意見番・杉本清の先週のレース報告(言いたい放題)と今週のレース予想(ささやき)。

2017年10月6日

清の言いたい放題

先週は一日中、深夜までTVに釘づけに張りつけになっていました。スプリンターズステークス、凱旋門賞はもちろんのこと、“カンテレ”の頃は20年にわたってゴルフの中継をしていたこともあり、日本女子オープン、東海クラシックと見ごたえがありました。ゴルフはともかく競馬の方、昼はスプリンターズステークスを的中して、夜は気分よく、サトノダイヤモンドを応援したい、の気持ちは一応通じたのですが、もうひとつスッキリしません。と、いうのは勝ったレッドファルクスの“強さ”は恐れ入りました、なんですが、中心にしたのはゴール寸前でそのレッドファルクスにクビ差、差されたレッツゴードンキだっただけに…。レッドファルクスとレッツゴードンキは道中、ほとんど同じ位置にいて、4コーナーでは枠順もあってドンキは最内へ、ファルクスは外の方へ。そして、ドンキが一気にスパート、ファルクスはデムーロ騎手も言っていたように、直線に向いた時にやや遅れたんですが、坂を上がってからファルクスの豪脚が爆発、最後の一完歩で突き抜けました。昨年についでの連覇です。ゴルフの方も畑岡プロの連覇(40年振り)が濃厚だっただけに競馬も、の予感がしていたのですが、まさにその通りになってしまいました。まあ、どちらもケタ違いに強かった、ということです。レッドファルクスはこのあとどうするのか、レッツゴードンキは香港スプリントの予定ということ。久し振りに12月は香港へ行こうか、の気持ちになっています。スプリンターズステークスからの教訓は休み明けの2頭が1、2着したことから、暑い夏場、レースをしてきた馬より、「いいのかナ」ということで今後、一考の余地ありです。
夜の凱旋門賞、天は味方せず、でフォワ賞のように馬場は重に近い稍重。サトノダイヤモンドにとっては戦わずしての“負け”となり、今年も又、厚い壁にはね返されました。懲りることなく挑戦することで、いずれは凱旋門の扉も開けられると確信しています。向こう正面ではサトノダイヤモンドがどこにいるのかわかりにくかったと思いますが外目にいる白っぽい帽子ふたつの後方で見えかくれする「緑の帽子!」を強調して欲しかったですね。その地点ではまだいい感じに見えたからです。言うのは簡単、現場では大変だったと思います。来年はロンシャン競馬場に戻ります。改装されたロンシャン競馬場にぜひ行きたいと思います。日本馬、どれか挑戦してくれ!そして、いい結果を、虫が良過ぎるか…(笑)。
最後に、スプリンターズステークスが終った翌、月曜日、三浦皇成騎手と対談しました。ろっ骨が9本、骨盤の粉砕骨折で丸一年休み、8月から落馬した札幌競馬場で復帰。当然、まだ身体にはプレートが入っていますが外見は元気そのもの、この一年を転機に、頑張っていきたいと熱く語ってくれました。その三浦騎手に、来年は150勝、GIを2勝とハッパをかけました。デビュー一年目で91勝、武豊騎手につぐ天才と評判になった男、更なる飛躍を、そして、世代交代を意識して頑張ってくれると期待しています。優駿11月号の対談をぜひ読んで下さい!

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