競馬BEAT

杉本清の夢の一頭

ご意見番・杉本清の先週のレース報告(言いたい放題)と今週のレース予想(ささやき)。

2018年6月29日

清の言いたい放題

春、最後の大一番、宝塚記念は「和田の目にも涙」で終わりました。4番と絶好枠をひいていたミッキーロケット。天候の回復が思ったより早く、馬場状態が悪いと想像して予想した当方としては涙。私の夢“キセキ”は8着に終わってしまいました。馬場の回復が早かったことを証明したのが、1、3着馬が内ピッタリをまわって、4、5番手の絶好位置で、流れにまどわされることなくポケットに入っていたミッキーロケットとノーブルマーズ(3着)だったことからもわかります。ミッキーロケットは調教後からかなり手応えをもっていたのはわかっていたのですが、この馬はどちらかというと京都コースの方が走ると決めつけていただけに重視出来ず残念です。
さて、注目のサトノダイヤモンドは下見所で見た瞬間かなり戻っているとの感触を受けましたが、レースでは早い流れになったにもかかわらず3コーナーから早めに大外を回り、直線、坂上でいったんは先頭に立ちたかったところで脚色が鈍り、6着まで後退してしまいましたがこのレース振り、体調からすると秋こそ、本来のダイヤモンドに戻るとの手応えを得ました。
香港馬のワーザーはあわやという2着。最後の最後で-27kgがこたえたのか…。
それでも流石だったと思います。
勝ったミッキーロケットは音無調教師によれば秋はひと叩きのあと、ジャパンカップかな、ということでした。今週から中京福島と本格的なサマーシリーズに入ります。暑さに気をつけて楽しんでいきましょう。そして、林満明騎手(51歳)お疲れさまでした。
'86年3月にデビュー。まだ現役で実況している頃。渋い存在のジョッキーとして活躍していたのを覚えています。最初の頃は平地、障害の二刀流でしたが、11年に平地騎手免許を返上。以後、障害だけで通算2000回騎乗という前人未到の記録を達成しての引退となりました。理由を聞くと「乗るのが怖くなった!」のひと言。いかにも障害騎手らしい言葉です。
後輩にも「ケガのないように」の言葉を残しました。これからは調教助手としての道を歩むことに。強い馬を作ってターフに送りこんでくれるでしょう。

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