競馬BEAT

杉本清の夢の一頭

ご意見番・杉本清の先週のレース報告(言いたい放題)と今週のレース予想(ささやき)。

2018年5月18日

清の言いたい放題

天気予報よりやや早めに降り出した雨。
それも、かなり強い雨でヴィクトリアマイル直前に馬場状態は稍重になりました。
この雨に泣いた馬、喜んだ馬。しかし、これも勝負のうちです。勝ったジュールポレールは4番枠と内目の枠だったにもかかわらず、4コーナー手前では外目を通っての6、7番手と絶好の位置。直線で早めに抜け出していたレッドアヴァンセをかわし、大外から懸命に追い込んでくるリスグラシューを振りきって初のGI制覇を達成しました。勝たれてみれば、平成24年のマイルチャンピオンシップで武豊騎手が乗って勝ったサダムパテック(同じ西園厩舎)の妹とマイルの血が流れていたのです。一部では穴として話題にはなっていたのですが…。
惜敗のリスグラシューは辛抱に辛抱をしての結果でしょうが、馬場の悪化と外枠が痛かったようです。「ここまでくれば勝ちたかった!」は武豊騎手のコメント。3着のレッドアヴァンセは馬体に芯が入ってきた、の陣営のコメント通りで抜け出した時は北村友騎手も一瞬、夢を見たことでしょう。結果的には早かったか?
しかし、今後に大きな楽しみを残しました。
さて、我が中心馬レッツゴードンキ。好スタートから内々の6、7番手と絶好の位置、道中もリラックスしていたように見えましたが、直線で先頭に立ったレッドアヴァンセの外へ並ぼうとしたところへ勝ったジュールポレールに来られ、前が狭くなってそこから、インへきりかえての追走では6着も仕方なし。1番枠を活かして徹底的にインにこだわればと思いましたが、それは素人の思いで岩田騎手には失礼というもの、スミマセン!
それと、桜花賞を勝っているとはいえ、やはりスプリンターなのか、秋のスプリンターズステークスこそ正念場でしょう。アエロリットは逃げるカワキタエンカの2番手と昨年と同じパターンながら、直線、ジリジリで4着、このあたりが競馬のわからないところです。又、ミスパンテールは中団の馬混みでゴチャゴチャになり、どちらかというと中途半端なレースに…。前走、逃げきったことが逆にアダとなったか。
ソウルスターリングは一応、きたものの、この馬には馬場が…。アドマイヤリードは完全に馬群で苦しんでいました。今後、どうか…。
今後のことを思うと3着になったレッドアヴァンセでしょうか。個人的にはしぶとくレッツゴードンキにこだわりますが(笑)。
それから、やっぱり強かった!12日(土)東京9Rの夏木立賞に、骨折が完治して昨年の7月30日、札幌の新馬戦を勝って以来、9ヵ月振りに出走したレイデオロの弟、レイエンダ。兄に負けずの大物振りを発揮し、完勝、2戦2勝をしました。ダービーに間に合わなかったのは残念ですが、“弟も強い!”と唸らせました。どんな進路をとるのか興味があります。「なるべく近いうちにもう一度」と藤沢和調教師。
大注目です。馬券の方は「スミマセン!」の一語。
春のGI、残り3戦、頑張ります。

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