競馬BEAT

杉本清の夢の一頭

ご意見番・杉本清の先週のレース報告(言いたい放題)と今週のレース予想(ささやき)。

2018年7月27日

清の言いたい放題

先週の競馬から。なんといっても、函館、中京の2歳戦。まず、函館の方、評判通り、ゴール前、凄い脚を使ったアスターペガサスが、逃げ粘ったラブミーファインをハナ差、とらえた。前半は馬混みにいたが、直線、中程で外へ出るや、ほんと凄い脚、まさに豪脚。距離的にはまだ未知だが、“強い!”と言いきれる。
もう一頭、初戦の新馬戦から良いレースをすると確信、中心視したナンヨーイザヨイの方は下見所では見事な仕上がりを見せていたのにレースでは初戦と違い、ひと固まりになった先行集団のうしろの位置。動きももうひと息で3コーナーから追い出されたが、思うように進出出来ず?、その上、当然のことながら4コーナーでは外も外も大外へ振り回されることになり不本意な結果になってしまった。中心視した者としては納得いかず、次走、巻き返してもらいたいもの。とにかく、勝った馬の凄さが目立ったレースだった。
一方、中京の2歳戦はアドマイヤマーズが強かった。少頭数、相手関係があるとはいえ、2、3番手の好位から直線、中程でアッサリと前をとらえ、あとは独走態勢、そして、ゴール前は流す感じで3馬身差。デムーロ騎手は「これはかなり強い!」とご満悦。ダイワメジャーの仔で460kgの馬格。「夏休みに入って秋に備える」と友道師。マカヒキ、ワグネリアンのこの厩舎。今年も又、早や、後継ぎともいえる好素材を手にした。
2歳戦以外では、なんといっても函館10Rの松前特別に2戦2勝で出走した昨年のダービー馬レイデオロの弟レイエンダ。文句なしの勝ち方で3戦3勝とした。骨折でダービーの舞台こそ踏めなかったが、秋には早くも兄レイデオロと顔を合わせるかもの、楽しみをみせつけられた。“無事”でいってもらいたい。
中京記念の方はグレーターロンドンが1'32'3のレコードタイムで初重賞制覇。評判馬にようやく“春”といったところ。以降のマイル戦の目玉になるだろう。ただ、このレースは人気のウインガニオンが、スタート後、そのままの2、3番手でジッとしていればいいのにやや引っかかったのか前の2頭をかわし先頭に立ってしまい、前半の1000mを57秒台とオーバーペースになってしまったのは、この馬を中心とした当方としては納得のいかないレース振りで首をかしげさせられた。
夏を得意とする馬、どこかで見返して欲しいものだ。夏競馬、ほんとに難しく余計、暑さがこたえるゾ!

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