競馬BEAT

杉本清の夢の一頭

ご意見番・杉本清の先週のレース報告(言いたい放題)と今週のレース予想(ささやき)。

2018年6月1日

清の言いたい放題

馬の世界でも「17番」だったですね〜。今年のダービーを予想している際、今、世間で話題になっているのは、と邪道なことを考えた中に17番があったのは事実です。そのまま、スッーと受け入れてしまえば良かったのに、外す時はそんなもの…。因みに、とここ10年のダービーの成績を調べたのです。なんと、16、17、18番、所謂、8枠は一度たりとも3着までに来ていないのです。このデータであっさりと17番は消えました。最近の東京競馬場の傾向として、外差しがよく決まっているのに、です。ダノンプレミアムが1番と好枠に入っていたし、又、無敗のブラストワンピースも8番といういい枠に。そんなこんなで最終的には押さえまで。未練がましく、更に言うなら、皐月賞は一番人気の大谷選手は母の日にピンクの帽子をかぶっていたのに。支持されながら運悪く馬場状態に泣き、馬混みの中でいいところなしに終わったが、馬場さえ良くなれば、巻き返しは十分考えられたのにです。
そして、中心にしたのが3戦3勝。そのうちの1勝が東京の2400mとダービーと同じ舞台で勝っていることからブラストワンピース。それが、なんと+10kgとは。
スタートするやワグネリアンは外から積極的に攻め、1コーナーではブラストワンピースの外、5、6番手の位置、いかに作戦だったとはいえ良馬場なら、動きが違いました。
あとは仕かけるタイミングだけ。そして、ハナ切ったのは皐月賞馬のエポカドーロ。戸崎騎手としては、皐月賞では前の3頭が激しくやり合ううしろの4番手で、してやったりで勝った皐月賞だったわけですが、ダービーはそれがあったので、又、距離が400m延びているので他の馬は積極的には行かないだろう。なら、自分が、とハナを切りペースを作ったのでは、と思います。なんてたって皐月賞馬、強いのです。ゴール前、かわされたとはいえ半馬身差、あわやのシーンを作りました。終わってみれば皐月賞で1番人気に支持されたワグネリアンと皐月賞を勝ったエポカドーロだったわけです。ところが、3着のコズミックフォースには(16番人気)失礼ながらビックリ!
参った、の一語です。1番人気のダノンプレミアムは休み明けと距離?ブラストワンピースはスタートが甘かったのと道中のスムーズさを欠いたこと、それに+10kgです。
勝ったワグネリアンの福永祐一騎手。
昭和の天才、と言われた父・洋一さんとはデビュー時から親交があっただけに、又、お母さんの大変な苦労を知っているだけにゴール後の祐一騎手の涙に、こちらもつい、ホロッときてしまいました。オメデトウの返信メールは「又、新しいステージに行けそうな予感がしています。とにかく、頑張っていきます!」福永祐一、41歳。これから円熟期に入ります。

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