競馬BEAT

杉本清の夢の一頭

ご意見番・杉本清の先週のレース報告(言いたい放題)と今週のレース予想(ささやき)。

2017年12月1日

清の言いたい放題

今年もジャパンカップが終わりました。久し振りに快晴、良馬場(といってもかなり傷んではいましたが)のもと、17頭が思い思いのレースをしたと思います。
勝ったシュヴァルグランは昨年の17番枠とは違い、1番枠の絶好枠を活かして内々の4番手と絶好位をマーク、1番人気のキタサンブラックを見る形でレースを進め、直線、坂を上がって余裕でキタサンをとらえ、レイデオロを振りきりました。快勝といえるでしょう。勝つ時というのはすべて恵まれないと、といつも思わされます。
そこへ、力があってこそ、勝利に結びつくのです。今年は、大魔神(佐々木主浩さん)のフォークに他の16頭がやられた、ということでしょうか。2着のレイデオロはスタートしてすぐに外の馬に内へ入られポジションがややうしろになったこと、又、1〜2コーナーの間でもやや窮屈になったところがあり、ダービーを勝った時のように外から上がっていくことは出来ず、それが、ちょっと誤算だったのではと思います。それでも、直線、坂を上がってからはいい脚で差をつめキタサンをかわしてシュヴァルグランに迫ろうとしましたが、既に遅しで、とらえるだけの脚はありませんでした。それでも、2着したあたり流石、今年のダービー馬、4歳になる来年は更なる成長を遂げ強さを増すことでしょう。
さて、キタサンブラック。結果はゴール寸前で2頭にかわされ、3着になったものの充分なレースをしたのでは、悔いのないレースをしたのではないでしょうか。絶好のペース配分だったものの、ゴール前、脚が上がりました。いよいよあと一走、“なんとしても”の有馬記念です。究極の仕上げで臨んでくるでしょう。
一昨年3着、昨年2着ですから今年はなんとしてもの気持ちでしょう。最高の結果が出るに越したことはありませんが、これから更なる大仕事、種牡馬としての役目が待っていることからも“無事で”の願いを込めて最高の結果を待ちたいところです。
我が中心馬、マカヒキは4着とようやく“らしさ”のいったんが出ましたが、肝心の4コーナーで外からきた馬と接触、内へとばされ気味になったのが、あえていうなら痛かったですね。ただ、復調気配として中心馬にしたことを嬉しく思っています。出走してくれば有馬記念で“夢”にしようか、と頭に浮かんでいますが今年は休みとか、又考えます。あと、ソウルスターリングは泥んこの天皇賞のあとの3歳牝馬、やはりちょっと可哀相?又、2着したサトノクラウンにも疲れという目に見えないものが残っていたと、考え過ぎでしょうか。外国馬は今年も参加するだけでしたね。始まった頃のように強い馬が来日してくれることを、と願います。
今年も12月競馬に突入です。師走競馬も楽しみましょう。

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