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「ケンカツ」トピックス33|井浦新が語るケンカツの魅力。ついに最終章!ドラマオリジナルの結末に注目が集まる!

今夜9時放送の第9話は、えみる(吉岡里帆)がずっと気にかけてきた高齢生活保護受給者の丸山幸子(小野和子)と孫のハルカ(永岡心花)の目の前に、娘を残して4年間も男と姿を消していたハルカの母・梓(松本まりか)が突如帰ってくるというエピソード。生活保護を受けたいと申し出る梓に、えみるが失踪した理由を尋ねると態度が一変、攻撃的な一面を見せ始める…。驚がくするえみるや半田(井浦新)は、どう立ち向かうのか?

半田明伸を演じてきた井浦さんは「毎回さまざまなケースと向き合うことによって、“こういう場合は、こう向き合っていくんだ”とか、“ほかの方法はなかったのか?”“半田さんだったらどうした?”とイメージすることで、僕も学びながら、演じさせて頂いているという実感がありました。実際、自分の身体を動かしながらケースワーカーの仕事を見ていくと“本当に大変な仕事”というのが身にしみました。芝居なので撮影が終わったら、その気持ちを現場に置いていけるんですけど、実際のケースワーカーの方々のことを思うと、24時間、受給者の方々と向き合う仕事というのは、本当に大変なことだと痛感しました」と話していました。
さらに、「生活課で半田さんひとりの撮影があったんです。いつもは皆さんとワサワサ慌ただしくやっているじゃないですか。でも1人になった時に結構寂しくて、普段の生活課はやっぱりいいなぁと思ったんですよね。生活課の日常って色々なことが起きるけれど、皆で共同作業をしながらやっている日々って、何気にいま愛おしくなっています。さりげなく息を合わせて協力しあって、何でもないワンシーンが生まれたりしているっていうのを、改めて実感しました」と撮影を振り返っていました。

「ケンカツ」トピックス33|井浦新が語るケンカツの魅力。ついに最終章!ドラマオリジナルの結末に注目が集まる!

また、主演の吉岡さんについて、「最初から元気に、気を張って“座長として頑張るぞ!”という心意気は感じていましたし、頑張りすぎているからこそ心配もあったんですが、今でも貫き通せていますから。だからこのまま走っていける気概のある方なんだなと思いました。ラストスパートまで集中力が欠けないように、最後まで走り抜けていってほしいなと、そういう体育会系の気持ちでいます。それはきっと彼女の潜在能力が高く、どんどん伸びる人だからこそ」だと語りました。

今夜放送の第9話について「第4話は安達祐実さんが演じられた、育児によって疲弊していく母親とどう向き合ってサポートしていくかでした。一方、第9話で扱うハルカの母・梓(松本まりか)のケースはもっと複雑で、色々な感情が欠落した状態で母になった梓が、今までえみるがやってきたような、一生懸命向き合ったからこそ新しい一歩を踏み出した、という話ではなくて、情熱だけでは立ち向かえないようなケースに、どういう風にえみるや生活課全体が向き合っていくのか」と話し、第9話で描かれる半田の過去については「どんなに繋がったと思っても、本当にその人の気持ちを全部分かってあげることは出来ない。完全に打ちのめされたときに、半田さんは自分のやり方で学んだのです。なので、えみるがそれに近いようなケースに向き合ったときに、どんな挫折をして、どうやって立ち向かっていくのか? というところが大きなみどころ。一生懸命さが通用しなさそうなケースに対して、ケースワーカーの仕事がどこまで届くのかというのが9話10話の面白さなんです」と語りました。
さらに「このドラマを通して、ケースワーカーという仕事を知ってほしい、生活保護とは何なのかとかを知るきっかっけになればいいと思う反面、ケースワーカーが頭を悩ますほどのケースを生む、受給者の生き様もちゃんと描かれています。生きることは大変。それでも這いつくばってでも生きる姿というのは、やっぱり美しいなと思うんです。それをこのドラマの受給者の姿から何度も感じさせてもらっていて。諦めてしまった方がラクなのに、最低限度の生活をサポートしてもらいながらも、生きるということは強いことだと思うのです。人間が生きていることって、どんなケースがあったとしても“小さな光がキラキラ輝いているなぁ”って。誰にでも可能性というものはあるんだなと感じるし、そういうものが世の中に広がっていけば幸いだなと思います」と締めくくりました。

ケースワーカーと受給者、両者の生き様を描いたケンカツの最終章がいよいよ始まる。果たして、物語はどんな展開を見せていくのか?
ドラマオリジナルの結末の行方に注目が集まります!

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