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「ケンカツ」トピックス32|ケースワーカーの持ち物には工夫がいっぱい!

ケースワーカーの監修、衛藤晃さんのアドバイスはこんなところにも活きています。

たとえば、半田(井浦新)の斜め掛けカバン。自転車に乗って漕いでも邪魔にならない長さにしているんですね!基本的に荷物を自転車の前カゴに入れることはないそう。ケースワーカーのカバンには個人情報が詰め込まれていますから、いつなんどき引ったくりでもされないよう、万全の注意が払われています。

そして、ケースワーカーの持ち物にはこんな工夫もあるそう。

  • ペンは紙に形跡が残りにくいサインペンを基本に数種類を必携・・・生活保護申請書など、名前や住所といった個人情報を書き込む書類が多いのですが、重なった下の書類に筆圧が残るようなペンは使わないようにしています。
    中には、「前の人の文字の形跡が残っている。自分の名前も次の人に漏れるのではないか?」と心配する人もいるからです。
  • メッセージ用紙は手作り・・・訪問して相手が留守の際、ドアに挟むなどして残すメッセージ用紙は、パソコンのワードなどで手作りするケースワーカーも多くいます。自分の名前と電話番号、「○月○日○時」の訪問日時を書き込む部分は先に打ち込んでおき、「お留守でしたので今日は帰ります。お電話をいただけますか?」「最近のご様子を伺いに来ました」などの個別メッセージはその場で手書きして残します。
    「印刷の文字より、手書きのほうが目に留まって読んでもらいやすいんです」と衛藤さん。思いが伝えられるのも、手書きだからこそ、なんですね。

このほか、ケースファイルが机に乗り切らず足元のカゴにまで入っていることや、「○○さんに折り返し電話ください」などのメモがたくさん貼られているのも「リアルですね。実際のケースワーカーのデスク回りもこんな感じです」(衛藤さん)。

衛藤さんは「ケースワーカーは喜びをもらえる仕事です。利用者さんと目標を一緒に目指してがんばって、達成(=自立)できた時の喜びは本当に大きいから」と話します。

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