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「ケンカツ」トピックス29|人と人との壮絶なぶつかり合いが描かれる第8話!

第8話は、ケースワーカーとして2年目を迎えたえみる(吉岡里帆)が、アルコール依存症の生活保護受給者・赤嶺岳人(音尾琢真)と向き合うエピソード。過剰飲酒が原因で膵炎(すいえん)を起こした赤嶺は、「このままでは死にますよ」と医師から言われます。えみるは、もう二度と受給者を死なせたくないと、治療に向き合うよう赤嶺を説得。何とか禁酒を約束させますが、いとも簡単に約束を破り、赤嶺は再び酒を飲んで大暴れします。そんな赤嶺に対し、えみるはショックと怒りを覚えます。

半田(井浦新)の導きで訪ねた「断酒会」で、アルコール依存症は自分の意思では決して酒をやめられない「病気」であることを知ったえみるは、助けられるのは自分しかいないと奮起。何とか治療に結びつけ、赤嶺の命を救おうとしますが、赤嶺を信じては裏切られてしまいます。思い悩むえみるを見かねた石橋(内場勝則)はえみるにある出来事を話し始めます…。

「ケンカツ」トピックス29|人と人との壮絶なぶつかり合いが描かれる第8話!

決して無理はしない主義、ベテランケースワーカーの石橋五郎を演じる内場勝則さんに話を聞くと「(石橋は)いないようでいる、いるようでいない。そういう貴重なようで、どうでもいいような存在。でも若い頃は僕も半田さんみたいなことをしていたんよ、と(笑)」と笑顔で話す内場さん。
普段は吉本新喜劇の座長としても活躍している内場さんにアドバイスの秘訣を聞くと「自分の経験を、押し付けがましくなく言いたいな、と思います。アドバイスがアドバイスに聞こえない、何気なく心にしみたらいいな、と。聞いたら答えるけど、あえて自分から出しゃばってはこなかったこの人も、やっとヒントを言うたか!と(笑)。君だったらどうする?というヒントだけでいいと思うんです。新喜劇でも、後輩に、どうしたらいいですか?と聞かれます。そういうとき僕は、君の考えたギャグを僕が言ってもウケないし、僕のギャグを君が言ってもウケない、キャラクターだからねと言うんです。僕だったらこう考えるけど、君やったらどう考える?というヒントだけ言う、教えるとかではなくて」と話し微笑んでいました。
果たして、普段は出しゃばらない石橋がえみるに伝えたかった事とは?

「ケンカツ」トピックス29|人と人との壮絶なぶつかり合いが描かれる第8話!

さらに第8話のゲストとしてアルコール依存症の男・赤嶺を演じた音尾琢真さんは「依存症は自覚出来るだろうと思っていたので、自覚できないことを頭で理解して芝居に落とし込む難しさはありました。監督とも話し合い、撮影の中であまり考え過ぎずにやっていきました」と撮影の感想を話しました。
また、これまでの放送を見て「難しいテーマだとは思っていましたが、じゃあ、悪者がいるのか? という話ではないですし、生活保護を受ける人達が怠惰な人達なのか? とは言い切れないわけですよね。色々な事情があって、ただの怠け者ではないんだぞと。だからこそ、人生の困難に寄り添い、こうやってカバーされているということを、少しでも色々な方に認知していただけたら」と語りました。
さらに音尾さんは「相手を信じて、裏切られてもまた信じる。人と人との心のぶつかり合いを描いたヒューマンドラマが見どころです。赤嶺の抱えている問題は長期に渡るもので、家族の問題から出てきているものなのに、そういったものをひっくるめて向き合おうとしてくれる、えみるのまっすぐさ。そして頑張っても頑張っても、上手くいかなかったりするのに、立ち向かっていくその強さ。そこをしっかり観てもらえればと。吉岡里帆さんという素敵な女優さんから、そのひたむきさを感じ取っていただければいいと思います」と語るように、撮影を通して感じた、赤の他人でありながら、人と人とが向き合うことを恐れないえみるのひたむきさに注目が集まる第8話をご期待ください!

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