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ハチプレ読者のみなさま、こんにちは!
スポーツの実況アナウンサーを担当している若田部克彦です。

今回は、カンテレ・アナウンス部で現在最も勢いのある男・服部優陽(はっとり・ゆうひ)アナウンサーをご紹介します。服部君は入社3年目。あくまで自称ですが、“日本一ブサイクなアナウンサー・ハットリ君”として絶賛売り出し中!? しかし、最近、髪型がオシャレになってきて、さほどブサイク感が薄れてきたのは、我々アナウンス部員が彼の顔に慣れてきたからでしょうか(笑)。それを証明するかのように、先日、野球解説者の古田敦也さんからは「華が出てきた!」というありがたい言葉をかけられていました。

でも、心は“超イケメン”なんです。職場でもらったバレンタインのお返しを、男性アナウンサー一同として、一番若手が代表で買いに行くのですが、服部君が選んだお返しは女性アナウンサーに大好評! 「オシャレ!」「食べるのがもったいない!」と称賛の嵐です。

そんな服部君、毎週土曜日には野球場で実況の練習に取り組んでいて、私も自分の実況がないときは、彼の指導係として一緒に野球場へ向かいます。我々の時代は“見て盗め”と言うのが当たり前で、指導係がつくことはありませんでした。私自身は、当時のグリーンスタジアム神戸(現・ほっともっとフィールド神戸)の記者席でひとりで練習することが多く、老若男女問わず多くの方からお菓子やパンをいただくこともあって、結構楽しく練習していたことを思い出します。さすがに、ビールを差し出されたときは丁寧にお断りしましたが…(苦笑)。

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実況アナウンサーというと聞こえはいいかもしれませんが、取材や資料づくりに時間を費やし、日々練習を重ねるという、ひたすら地味な作業と向き合う職業です。例えば、1日6試合開催されるときは、取材したコメントや成績などをまとめるのに、2~3時間パソコンと格闘することも。特に、出張の際は新幹線に乗っている間が貴重な資料作成タイムとなり、パソコンと小型プリンタは必需品。こうして作った資料を選手カードに張り付けて、いざ中継に臨むのです。

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ちなみにサッカーの中継は、選手を覚えるために試合映像をコマ送りしながら見ています。背番号を見て実況するというより、選手それぞれの走り方や雰囲気を判別しながら実況するので、映像を繰り返し見ないといけないんです。実況する競技によって、準備の仕方や時間のかけ方は違いますが、共通して言えるのは作業が地味ということ。「ずっと受験生をやっているみたいだ」なんて言われることも!?

そんな地味な作業も、前向きで意欲的な服部君は“意気”に感じているようです。
実は彼の強みは、選手との関係性が深いこと。短期間で阪神の若手選手と良好な関係を築いています。一緒にいて楽しい奴だからこそだと思います。中継では、そんな服部君ならではの現在の阪神の空気を表現してくれるはずです。
中継を終えた彼が、反省する点はあったとしても「すごく楽しかった」と言ってくれたら、私も嬉しいです。

服部君がその練習の成果を見せるのは、
来る5月31日(木曜日)、甲子園で行われる「阪神 VS ソフトバンク」戦です!
ゴールデンの中継で公式戦の野球実況のデビューをしたアナウンサーはカンテレにはいなかったと思います!(あくまで自分が入社して23年の間には。それぐらいスゴイことです!)

ただ、ひとつ心配なことが…。服部君、深夜のオープン戦で実況デビューはしているのですが、それが雨で中止になっているんです。そして5月下旬は雨の多い時期。念のため、テルテル坊主を吊るして、晴れることを祈ろうと思います!
みなさんも服部君の実況に、そして彼の持ち味である“ハイトーンボイス”に是非ご注目ください!

番組情報

『阪神VSソフトバンク (甲子園)』
5月31日(木)午後6:14~8:54
解説:田尾安志 三浦大輔
実況:服部優陽

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