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その仕事はパーフェクトと呼ばれるにふさわしい

スナイパーという職業について議論をしても仕方ない。しかしながら、仕事の受け方、任務との向き合い方、遂行の過程、様々なシーンでゴルゴ13は仕事の作法を読者に教えてきた。50年続く連載というのは読者の支持なくしては成立しない。例え作者がもう辞めたいと音をあげても、読者がそれを許さないのだ。
そんな歴史の数々の名シーンの中の原画が展示される。さいとう・プロダクションの門外不出と言われたオリジナルをその目で確かめることができる。

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さいとう・たかをという作家の生き方、考え方はゴルゴ13そのものなのだ

『俺は人一倍臆病ものだ。だが、それゆえに今日まで生き延びてこられた』というゴルゴ13のセリフがある。感情、イデオロギー、欲望、そういったことに左右されることなく自分の価値観に基づき忠実にジャッジして生きてゆくそのキャラクターは作者の性格を映し出している。展示された様々な原画ストーリーと共に、その作業場の再現等にもさいとう・たかをの考え方を見て取れるはず。

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作品を知らずともゴルゴ13とはどんなキャラクターなのかをイメージできる
テーマ曲

今回の特別展のために作られたテーマ曲『13th Shot』。作曲、演奏を担当した日本ロック界伝説のギタリスト山本恭司(BOWWOW)は見事にゴルゴ13のイメージを自身のギターで表現している。緊迫感、哀愁、ドラマ性etc、この劇画のたくさんの要素を巧みに3分の曲の中に織り交ぜたその裏には、彼自身がゴルゴ13で青年時代を過ごしたからに他ならない。(この曲を含むCDは会場のみで販売される)

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女性にこそ知ってほしい男こそがゴルゴ13だ

『男が惚れる男ゴルゴ13』は勿論女性にもモテる。この作品の50年の歴史を紡いできた女性の登場人物たちのエピソードも存分に振り返っていただけるコーナーも用意されている。
何故この男にノックアウトされる女性が多いのか…。女性読者のファンはその魅力について語り合いたいはず。また、新たに女性にももっとゴルゴ13という男の魅力を感じてほしい、そんな願いから本展覧会においてスペシャルファンクラブ『GOLJO』(ゴルジョ)を設立した。会長を務めるゴルゴ13の大の女性ファンでもある眞鍋かをりは、来阪時いつも空港で1冊買って機内で読むという熱心なGOLJOである。

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ガンマニアなのではない、それは必要とされてここにある

さいとう・たかをの作品は『劇画』と呼ばれる。ゴルゴ13が描かれるに当たっても、そのほとんどが外国で起こる事件だったり、自分の行ったこともない町を舞台にしたりと、リアリティを表現するために大変な苦労があったと聞くが、ゴルゴ13に登場する武器たちもまた日本人には馴染みのないもので、この表現のために事務所にある『武器庫』には作品を描くために作られたモデルガンがいくつも眠っている。この秘蔵のアイテムも展覧会ではご覧いただけることになっている。

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この展覧会の開会式(終了後一般内覧会)に
カンテレフレンズ会員50組100名様をご招待します。

[開会式]10月5日(木)16:00~、終了後内覧会
[受付]15:30~
[場所]大阪文化館・天保山(海遊館となり)
★尚、開会式では山本恭司さんによるテーマ曲『13th Shot』の生演奏があります、お楽しみに!

※応募にはカンテレフレンズ会員登録(無料)が必要です。

→カンテレフレンズ会員サイトへ

イベント情報

連載50周年記念特別展「さいとう・たかを ゴルゴ13」
用件を聞こうか……

日程:2017年10月6日(金)~11月27日(月)
会場:大阪文化館・天保山(海遊館となり)

→イベント詳細ページはこちら