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「私立誠進学園」の校長・大久保安博役として出演中の宇梶剛士が、8月24日(月)大阪・カンテレ本社で行われた合同取材会に出席し、作品の見どころや撮影裏話などを明かした。

7月20日の放送開始からおよそ1カ月。
作品への反響を聞かれた宇梶剛士は、「すごく言われます」と笑顔で明かした。
宇梶は27年前の映画版『GTO』(1999年)にも出演しており、「僕らの世代、60代も見ていますし、今の世代の子も見ていますから、世代が幅広いですよね」とコメント。
さらに、「今までも役者をやってきたんですけど…(笑)。“やったね!”とか、“出世したね”という感じですごく言われます」と、これまでにない反響に驚きを見せた。

本作への出演が決まった際の心境については、主演の反町隆史と映画版『GTO』や近年のドラマで共演していたことに触れ、「反町さんの人柄も分かっていますし、やりやすかったですね」と回想。
加えて、「やっぱり鬼塚、鬼っちのキャラクターですね。ああいうふうにキャラクターが確立していると、一緒にセリフを交わすだけで醍醐味(だいごみ)というか、楽しみがあるんですよ。だから、心待ちにはしていました」と語った。

宇梶が演じる大久保は、学園のトップでありながら、どこか威厳を示しきれない人物。職員室では近藤芳正演じる中丸教頭に主導権を握られるなど、“校長”という立場とのギャップに悩む役どころだ。
大久保のキャラクターについて、宇梶は「幸い、体がデカすぎるので、(画面の)どこかに自分が映っているだろうなと(笑)。役のキャラクターの心情を立ち姿で表現できるのは、体が大きくてよかったなと思っています」と、おちゃめにコメントした。

大久保が主に登場する職員室のシーンでは、コミカルな掛け合いも多い。
撮影現場の雰囲気について聞かれると、宇梶は反町の人柄を絶賛した。
「主演の反町さんは、人を緊張させない人なんです。僕らは、“前室”と呼んでいるスタジオから一番近い少し広めの部屋で待機しているのですが、その入口に彼は必ずいるんです。俳優さんなどは集中する時間が必要だったりしますし、彼自身も一番責任がのしかかってくるポジションではあるのですが、それでも必ずみんなの近くにいるんですよね。そして、みんな彼に対して自然体になっていく。そういう状態で撮影ができるというのは、本当にすごいことだと思います。そういうことを自然にできる人が、反町さんという人なんです。現場の雰囲気そのものが、本当に良いんですよ。」と語った。

さらに、「彼は“仲間の中の1人”という接し方をしてくれる人なんです」と続け、「リラックスできる環境を作れるのが、まさに主役俳優としての力なんだろうな、と感じています」と、その座長ぶりを称賛した。

宇梶剛士さん写真
宇梶剛士さん写真

先週放送された第5話では、大久保の人となりが少しずつ垣間見える場面も描かれたが、今後の大久保の変化について、宇梶は「フフフという感じで…」と笑顔で濁した。
ドラマ後半に向けて、大久保がどのような変化を見せるのか、今後の展開に注目が集まる。

そして今夜放送の第6話では、1年B組きっての秀才・福田樹(柴崎楓雅)が「担任を替えてほしい」と担任の鬼塚本人へ宣戦布告。
“自分より知能が低い人間に教わる意味がない”と主張する樹は、担任交代の是非を決めるため、クラス全員による前代未聞の担任解任投票を提案する。
学歴や知識、効率を重視する樹と、人とのつながりを大切にする鬼塚。
異なる価値観を持つ二人の対立は、やがて1年B組全体を巻き込む大きな騒動へと発展していく。

宇梶剛士さん写真
宇梶剛士さん写真
宇梶剛士さん写真
宇梶剛士さん写真

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