2026年版の『GTO』第1話が放送され、52歳となった鬼塚の新たな物語がついに動き出した。
冒頭では、学校を転々としながら教師をクビになり続ける鬼塚英吉(反町隆史)に対し、妻・あずさ(松嶋菜々子)が“離婚届”を突きつける衝撃のシーンからスタートした。
「そもそも、あなたの言う“グレートティーチャー”って一体何なわけ?どんな教師のことを言うの?」と、あずさから“問い”を投げかけられた鬼塚。
「グレートティーチャーとは何か?」を探す鬼塚の旅が幕を開けた。
その後、偶然再会した元教え子・渡辺マサル(山崎裕太)の紹介で、マサルの娘が通う企業が経営する高校の教員採用面接を受けることになった鬼塚。
そこで、もう1人の元教え子・宮澤龍之介(工藤阿須加)と再会し、私立誠進学園に赴任することになる。
しかし、そこで待っていたのは、生徒が教師をプラス5からマイナス5までの10段階で評価する“教師フィードバック制度”や、タブレットを通じてしか他人とコミュニケーションを取ろうとしない令和の高校生たちだった。
鬼塚は「何か、ここ……学校って言うより会社みたいだな……」と違和感を覚える。
そんな中、鬼塚が気になったのは、不登校の生徒・片山健太(森本陸斗)の存在だ。
同じクラスメイトでありながら、健太のことを誰も知らず、誰一人気にかけていない現実に、戸惑いを感じながらも、鬼塚はなんとか健太を学校へ連れ戻そうと奔走し、何度も突き放されながらも、自宅へ通い続ける。
生きることをやめようとする健太の“予行演習”に付き合い、川へ流された人形を救出したり、健太を助けるため頑丈な鍵がかかった部屋のドアを蹴破ったりと、1998年版さながら、体当たりで生徒と向き合う鬼塚。
そして、夕暮れの河原で、健太から「何で生きてなきゃいけないんだよ」と問われた鬼塚は、「俺が寂しいからだよ」と不器用ながらも、健太にまっすぐ言葉をぶつける。
Xでは、「鬼塚英吉の型破りな「熱」が、冷めきった令和に刺さりすぎる」「開始5分で号泣。青春が蘇る」「あの頃のエッセンスを存分に残しつつ、あの頃にはなかったコロナで変わってしまった生徒の心の傷に寄り添う鬼塚英吉…泣いた」「28年前がオーバーラップして涙ぐみました」などの声が寄せられ、世界トレンド1位を獲得した。
GREAT2 あらすじ
不登校だった健太(森本陸斗)が学校に来るようになり、さぞや生徒たちからの株も上がっただろうと上機嫌の鬼塚(反町隆史)。
しかし、学校では時代と逆行したやり方を押し通した担任教師に、1年B組の生徒が次々と低評価をつける事態に。
鬼塚は、前代未聞だと息巻く中丸(近藤芳正)から、一週間後までに高評価を1人でも増やせなければ解雇だと宣告されてしまう。
何としても高評価がほしい鬼塚は早速、「俺にできることがあれば何でも言ってくれ」と生徒たちのご機嫌取りを始める。
しかし、そのあからさまな態度に生徒たちはうすら笑いを浮かべ、とっさに助けを求めた柏原(生見愛瑠)も、副担任とはいえ、まるで無関心。
その情けない姿を見た健太は、思わず肩を落とす。
ところがその日の放課後、打開策を見出せず頭を抱える鬼塚に、女子生徒の伊藤結(稲垣来泉)が声をかけてくる。
頼みを聞いてくれたら高評価をあげてもいいという結の言葉に思わず飛びつく鬼塚。
なんでも、結は“マスゲーム部”を作りたいらしいのだが、入部希望者が簡単に集まるとは思えないため、ホームルームで鬼塚に一芝居打ってほしいというのだ。
そして翌朝、鬼塚が言われたとおり、クラスでマスゲーム部の話を持ち出すと、健太が部長をやると名乗りを上げて…。
一方、龍之介(工藤阿須加)は鬼塚の評価急落の裏で、1年B組の誰かがタブレットに『鬼塚、はずそ』と書き込んだ事実を突き止めていた――。
