第8話 中村活字編2020. 09.03 ON AIR
志崎哲也(矢野浩二)は、数年前に自分が書いたドラマが大ヒットし、脚本家として世間に認められた。
しかし、最近は良い脚本を書くことができず、業界内での人気もなくなってきていた。
ある日のドラマの脚本の打ち合わせでも、プロデューサーに指示された修正をしなかったことで大げんかし、「こんな仕事降りてやる」と啖呵を切ってテレビ局を後にし、公園で憂さ晴らしをしていると—。
中村活字
東京都中央区銀座2-13-703-3541-6563
銀座にはかつて印刷業が盛んでした。その時代から活字を使った印刷を続けているのが中村活字です。活字を組み合わせて版を組み、プレスされ作られた活版印刷の方法で作られた名刺は、一度見たら忘れない、個性的なものになります。
世界で1枚だけの名刺で、新たな出会いを広げてもらいたい、中村活字ではそんな想いで今日も名刺が刷られています。