FINAL CUT(ファイナルカット)

2018年1月9日放送スタート!毎週火曜よる9時

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この物語のキーパーソンとなる、慶介(亀梨和也)の母親・恭子を、民放連続ドラマとしては約23年ぶりの出演となる裕木奈江さんが演じます。
恭子は保育園の園長として働きながら、女手一つで慶介を育てる心優しい母親。しかし、自身の保育園に通う女児が殺害される事件が発生し、恭子の環境は一変します。百々瀬塁(藤木直人)が司会を務めるワイドショー番組『ザ・プレミアワイド』からの犯人扱いによって、次第に追い込まれていき、結果、自ら命を絶つことに…。恭子が亡くなり、慶介が復讐を決意するきっかけとなった12年前の数々のエピソードが、ドラマの中で徐々に明かされていきます。
北の国から’92巣立ち』をはじめとしたドラマや映画への出演といった日本での活動の後、現在はロサンゼルスに拠点を移している裕木さん。クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』や、デヴィッド・リンチ監督の『インランド・エンパイア』といった映画に出演する他、今年はアメリカの人気テレビドラマシリーズの最新作『ツイン・ピークス The Return』での演技が強烈なインパクトを与え、その演技力が海外でも高い評価を得ています。
そんな裕木さんが、メディアによって死へと追い込まれてしまう恭子という難役や、久しぶりとなる日本でのドラマ撮影について、さらには今作の見どころについて、撮影現場で語ってくれました。

裕木奈江さんコメント

Q.作品のオファーを受けた時の印象を教えてください。

決めゼリフがある二枚目の主人公がいて、エンターテインメントとしてすごく楽しく見られる人間ドラマだと感じました。

Q.恭子という役どころについてはいかがですか?

一生懸命に育ててくれたお母さんを守れなかった過去の自分を超えたいと、復讐の旅に出る主人公の慶介。恭子はある意味、そんな慶介の清い心を表現するための存在だと思います。リアルに考えてしまうと恭子のようなことは起こっていけないですし、私もメディア側の人間として行動や発言に気をつけなければと感じます。

Q.メディアに追い詰められるシーンの撮影を振り返っていかがでしたか?

ずっと攻撃される役ですので厳しいです(笑)。役を憑依させると、辛い気持ちのまま2、3日いるしかないですし、ご飯がおいしくなくて、食欲も無くなってきますし、夜もよく眠れない。でも、これをリリースしてしまうとお芝居にならないので、役者としてはしょうがないですね。そういったシーンを撮り終えた今日は、ご飯がおいしくなると思います(笑)

Q.久しぶりの日本ドラマの撮影現場でしたがいかがでしたか?

久々ですけど、日本の撮影現場の雰囲気はびっくりするくらい昔と一緒なんですが、私にとって最も違うのは、微妙な表現が出来ること。アジア人、特に日本人の自分はハリウッドではマイノリティーですから、英語のセリフの有り無しに関わらず、周囲に誤解されないように必要以上にナイスであろうと力が入ってしまいます。そういった意味では、今回はリラックスして撮影に参加できています。

Q.作品全体の見どころと視聴者へのメッセージをお願いします。

実際に私たちが生きる社会には正義ってなかなかありませんが、この作品は「正義はあっていいんだ」ってことを本当に真っ直ぐに伝えています。その正義のため、時に苦労する主人公を応援しながら見られる作品です。亀梨さんとの共演はありませんが、母として天国から彼の復讐劇を楽しみに見ております!(笑)

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