FINAL CUT(ファイナルカット)

2018年1月9日放送スタート!毎週火曜よる9時

INTERVIEW | インタビュー

Q.

警視庁刑事部部長の芳賀恒彦を演じてらっしゃいます。敵役を演じることについては?

敵役は、俳優として非常に面白みがあり、魅力も感じる役どころなので本作でも楽しんでお芝居をしています。見てくださる方も、最初から芳賀は、慶介(亀梨和也)の母の事件に関する鍵を握る黒幕的存在と感じられるはずなので、私自身、最初から悪役全開で演じていました(笑)。

Q.

敵役の魅力とは?

敵役や悪役というのは自由なんです。ルールからひとつ外れている役ですから。例えば主人公だと、ある種模範的な人生を演じなければならないなど、どこか窮屈さも伴います。ですが敵役というのはアウトローですから、そこから解放された自由がある。現実社会では出来ないこと、普通の人なら避けて通るような道を、役柄という大義名分で体験できるのは大変に楽しいところです。

Q.

亀梨和也さんや佐々木蔵之介さんと共演されての感想は?

ふたりとも信頼のできる俳優さんなので安心して演技に集中が出来ます。

Q.

現場でお互い、お芝居の打ち合わせなどは

ありませんでした。ドラマの現場というのは舞台とは違い、皆がそれぞれ用意してきたお芝居=お弁当を「こういうのを持ってきた」と一気に広げて見せるような一面があります。そのフタを開けた時にどんな化学変化が起きるか…。それをカメラの中で調整するのが監督さんであり、そこで予測もつかない化学反応が起こるのがドラマや映画の楽しさだと思っています。

Q.

印象に残るシーンや展開は?

慶介の恋愛要素が伏線として盛り込まれているのが面白いです。慶介は母のための復讐を続けていくのですが、その中で、雪子(栗山千明)と若葉(橋本環奈)の姉妹に心を動かされていく。復讐する一方で生まれてくる愛情。復讐劇が、単なる計画通りではなく、そこに誤差や狂いが生じてきています。そしてこれがこのドラマの深さに繋がっていると思います。

Q.

最後にメッセージを

人生の中である意味ひとつの大きな十字架を背負ってしまった慶介が、どのような形で“まっとうな人生”を取り戻していくのか――。それがこの物語の大きなテーマだと思うんです。慶介は復讐に明け暮れるのか、それとも愛を選ぶのか。それが大きなカタルシスに繋がっていくと思いますので、そこを楽しみにしつつ、期待していただけたらと思います。

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