FINAL CUT(ファイナルカット)

2018年1月9日放送スタート!毎週火曜よる9時

INTERVIEW | インタビュー

Q.

出演オファーをうけていかがでしたか?

まず金子ありささんのオリジナル脚本というところに惹かれました。実際に読んでみると、誰もが身近に感じる問題や、現代社会の危うい部分がリアルに描かれており、その加害者側を演じることに魅力を感じました。「ザ・プレミアワイド」の過剰な演出や、編集による偏った事実の切り取り方。本作はあくまでドラマなのですが、テレビや新聞などで伝えられる報道が、100%事実ではないかもしれない、といった警鐘ですね。こういったテーマを、テレビドラマで取り扱うのは本当に挑戦的だと思います。

Q.

演じる小池悠人という人物は?

「ザ・プレミアワイド」のディレクター。若い頃は報道志望で業界に入りましたが、情報番組の担当となり、多忙な日々に流されていくうちに本当にやりたいことを見失ってしまっています。今の自分に違和感を覚えながら過ごす毎日で、慶介との事件に遭遇。これをきっかけに、これまで引っ掛かっていた部分と向き合っていくのですが…。「唯一、メディア側の“希望”になっていくイメージ」と監督や金子さんから聞いているので、それを念頭に役作りをしています。

Q.

情報番組のディレクター役はいかがですか?

実際の現場に行き、いろいろ調べました。そこで肌で感じたのは、働かれている方々の動きに無駄がないこと。現場は資料でごった返し。その日常感を参考にしながら演じています。また井出さん(杉本哲太)、真崎さん(水野美紀)、皆川さん(やついいちろう)とはチームで仕事をしていますが、実はお互いのことをあまり知らないのではないかと考えています。それほど関心はなく、そして尊敬もしていない。そんな彼らが、次々に慶介(亀梨和也)に「ファイナルカット」を告げられ、その後、彼らはどう変化したのか。そのあたりは、ネット配信されている「チェインストーリー」でも描かれていますので、ぜひ見ていただければと思います。

Q.

印象に残っているシーンは

慶介に「ファイナルカット」を告げられるシーンです。小池はカラオケルームに呼び出されるのですが、入った瞬間から亀梨さん演じる慶介の気迫で異様な空気。実際に慶介と対峙すると、ただ恨んで復讐するというだけでなく、様々な想いが佇まいや目つきから伝わってきていました。「本当に12年間、苦しみ続けてきたんだ」という空気が感じられ、圧倒されました。

Q.

最後にメッセージをお願いします

亀梨さんは慶介という役柄を気持ちを込めて、演じられています。その亀梨さん演じる慶介の結末が楽しみですし、おそらくそれは、見る方の想像を超えてくるはず。また小池という役は、今の世の中の気付かれない部分で傷ついている人と、少しずつ向き合っていく若者の役。そんな小池の変化も感じていただけたら、うれしく思います。

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