公演内容
1883年メトロポリタン歌劇場( MET)創立とともに発足。オペラとコンサートの両方で革新を重ね、今や世界を率いるシンフォニー・オーケストラの一つとして地位を獲得。 20世紀最大のイタリア指揮者の一人トスカニーニは、 1913年 METオーケストラの交響曲公演指揮者としてアメリカデビューを果たしたほか、ラフマニノフ、ルービンシュタイン、カザルス、ホフマン、ブゾーニ、ハイフェッツ、ローゼンタール、クライスラーなどが共演している。近年ではパールマン、ヴェンゲーロフ、ブレンデル、ポリーニ、キーシン、テツラフ、フレミング、ガーキー、ディドナート、ポレンザーニたちがソリストとして登場。現代作曲家たちによる世界初演も多数行っている。そのアメリカを代表するオーケストラの来日公演。
<プログラムA>6月22日公演
ワーグナー:歌劇 『さまよえるオランダ人 』序曲
ドビュッシー:歌劇 『ペレアスとメリザンド 』組曲 (ラインスドルフ編)
バルトーク:歌劇 『青ひげ公の城 』(演奏会形式・日本語字幕付)
エリーナ・ガランチャ(メゾソプラノ)
クリスチャン・ヴァン・ホーン(バスバリトン)
<プログラムB>6月23日公演
モンゴメリー:すべての人のための讃歌 (日本初演)
モーツァルト: アリア「私は行きます、でもどこへ」「ベレニーチェに 」
リセット・オロペサ(ソプラノ)
マーラー:交響曲第 5番 嬰ハ短調
出演
METオーケストラ(管弦楽) The Met Orchestra
1883年メトロポリタン歌劇場(MET)創立とともに発足。オペラとコンサートの両方で革新を重ね、今や世界を率いるシンフォニー・オーケストラの一つとして地位を獲得。
20世紀最大のイタリア指揮者の一人トスカニーニは、1913年METオーケストラの交響曲公演指揮者としてアメリカデビューを果たしたほか、ラフマニノフ、ルービンシュタイン、カザルス、ホフマン、ブゾーニ、ハイフェッツ、ローゼンタール、クライスラーなどが共演している。近年ではパールマン、ヴェンゲーロフ、ブレンデル、ポリーニ、キーシン、テツラフ、フレミング、ガーキー、ディドナート、ポレンザーニたちがソリストとして登場。現代作曲家たちによる世界初演も多数行っている。
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮) Yannick Nézet-Séguin, conductor
カナダ生まれの指揮者・ピアニスト。
2018年メトロポリタン歌劇場音楽監督就任。2012年よりフィラデルフィア管音楽監督、2000年よりモントリオール・メトロポリタン管芸術監督兼首席指揮者も務める。これまでにロッテルダム・フィル音楽監督(現名誉指揮者)、ロンドン・フィル首席客演指揮者も務めた。ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ヨーロッパ室内管などとも緊密な関係を築き、スカラ座、コヴェント・ガーデン、ウィーン国立歌劇場や世界主要音楽祭にも度々登場。
近年では初のピアノ・ソロアルバム『Introspection』もリリース。これまでにグラミー賞11部門にノミネートされ、2023年はMETオーケストラおよびルネ・フレミングとの作品で2つのグラミー賞に輝いた。
エリーナ・ガランチャ(メゾソプラノ) Elina Garanča, mezzo-soprano
<プログラムA>6月22日(土)
ラトビア出身。現代最高メゾソプラノの一人。
2008年『セビリアの理髪師』ロジーナ役でデビュー以来METの常連。マイニンゲン、フランクフルト、ウィーン国立などの歌劇場を経て、世界主要音楽祭やホールに定期的に登場。
最近ではバイロイト音楽祭に『パルジファル』クンドリ役でデビュー。
今シーズンはベルリン国立歌劇場で『アイーダ』アムネリス、スカラ座で『ドン・カルロ』エボリ公女などを歌うほか、サンタ・チェチーリア管とのヴェルディ『レクイエム』、METオーケストラやウィーン室内管とのコンサート、リサイタルなどを予定している。
クリスチャン・ヴァン・ホーン(バスバリトン) Christian Van Horn , bass-baritone
<プログラムA>6月22日(土)
ニューヨーク出身。
2013年『ファルスタッフ』ピストーラ役でMETデビュー。その後『ラ・ボエーム』コッリーネ、『アイーダ』ランフィス、
『ノルマ』オロヴェーゾ、『放蕩息子の遍歴』ニック・シャドー、『フィガロの結婚』フィガロなど幅広い役で多数出演。
2018年「リチャード・タッカー賞」受賞で一気に注目を集める。ウィーン国立、バイエルン国立、パリ・オペラ座、シカゴ・リリック、ザルツブルクなどの主要歌劇場や、クリーヴランド管、シカゴ響、サンフランシスコ響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管などのコンサートに定期的に登場。
リセット・オロペサ(ソプラノ) Lisette Oropesa , soprano
<プログラムB>6月23日(日)
ニューオーリンズ生まれ。
METのリンデマン・ヤングアーティスト・プログラムを経て、2006年『イドメネオ』でMETデビュー。以来、18役で150公演近くMETに出演。今シーズンはウィーン国立歌劇場で『ウィリアム・テル』マティルデ、パリ・オペラ座で『ジュリオ・チェーザレ』クレオパトラ、東京とナポリで『椿姫』ヴィオレッタなどを歌うほか、METオーケストラとともに世界各地に登場。
ザルツブルク、グラインドボーンなど主要音楽祭に加え、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、サンタ・チェチーリア管などのコンサートにも度々招かれている。
公演スケジュール
日程
<プログラムA>6月22日(土)15:00開演(14:15開場)
<プログラムB>6月23日(日)15:00開演(14:15開場)
会場
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール
料金
<プログラムA>
S席:¥40,000
A席:¥35,000
B席:¥32,000
C席:¥28,000
D席:¥24,000
E席:¥20,000
※全席指定・税込
※3歳以下入場不可。チケットはお一人様 1 枚必要(ひざ上は不可)。
※車椅子をご利用のお客様は、S 席をご購入いただき、キョードーインフォメーションまでお電話にてお問合せ下さい。
※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良によるチケットの払い戻しは致しません。
※病気やその他都合により、出演者、曲目、曲順が変更になる場合がございます。
<プログラムB>
S席:¥36,000
A席:¥31,000
B席:¥28,000
C席:¥24,000
D席:¥20,000
E席:¥16,000
※全席指定・税込
※3歳以下入場不可。チケットはお一人様 1 枚必要(ひざ上は不可)。
※車椅子をご利用のお客様は、S 席をご購入いただき、キョードーインフォメーションまでお電話にてお問合せ下さい。
※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良によるチケットの払い戻しは致しません。
※病気やその他都合により、出演者、曲目、曲順が変更になる場合がございます。
チケット発売日
発売中
プレイガイド
チケットぴあ
全国のセブン-イレブン
- 主催
- 関西テレビ放送 / フジテレビジョン / 兵庫県 / 兵庫県立芸術文化センター
- 運営協力
- キョードー大阪
- 招聘・制作
- フジテレビジョン
お問い合わせ
芸術文化センターチケットオフィス
0798-68-0255
(10:00~17:00 月曜は休み 祝日の場合は翌日)