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撮影現場からのスペシャルリポート

<第6話>里見は「こっち側」の人間だった――。
特捜班が抱える“危うさ”と“葛藤”!

2017.05.19

小栗 旬さんら特捜班のメンバーにインタビューをすると、それぞれが「特捜班は正義のために戦っているように見えるが、その戦闘にはいつもある一つの迷いがある」といったニュアンスのことを話してくれます。5月16日(火)に放送された第6話の里見(山口馬木也)事件は、その“葛藤”の背景が、さらに濃厚に感じられた回となったのではないでしょうか?

稲見(小栗 旬)の潜入捜査を受け、特捜班オフィスに集まったメンバーは、大山(新木優子)のPC操作のもと、里見の素性を探りました。そこで改めて判明したのは、里見が元警察官で、元々は、稲見が言う「あっち側、こっち側」の「こっち側」と言える存在だったこと。また、里見の凶行は他人事ではなく、すねに傷がある自分たちの未来の姿なのではないか、といった不安でした。

思わず身を固くするメンバーに、稲見はこう言って希望の道を指し示します。「早く捕まえて、任務から開放してやりましょうよ」。――この時、潜入捜査中だった稲見は何を思ってこう言ったのか。そして特捜班メンバーの脳裏には、どんな想いが渦巻いていたのか。そしてついに里見が迎えた、切なく、やるせない結末は…!?

特捜班のメンバーが置かれた過酷な環境が浮き彫りになるこのシーン。象徴的な場面だけに、特に長ゼリフのあった新木さんは、芝居とセリフの自主練を行いながら、真摯にこの撮影に臨んでいました。スタンバイ中に、何度もセリフを繰り返し、大山の役柄に没頭していきます。

また西島秀俊さんには、監督から次のような指示が飛びました。「里見の過去の写真が映し出されたら、『昔は里見もこんなに笑えていたのか…』といった感情の表情を見せてください」。西島さんは頷き、すぐさまその表情を作り出していきます。特捜班の全員が抱える“危うさ”が垣間、顔を覗かせるこのシーン、彼らの抱える哀しみがあらわになった瞬間でもありました。

そんなシリアスなシーンだったのですが、実はこの現場でも、小さな“CRISIS”が――!
それぞれの自主練中、田中哲司さんが突如、苦悶の表情を浮かべました。誰もが驚いたなか、田中さんを苦しめたもの、それは、椅子に潜んでいた凶悪なまでの静電気(笑)。野間口徹さんも「(分かります)結構、強めの静電気ですよね」と苦笑い。

このほか空き時間には、小栗さんが突然、野間口さんを抱擁…!?かと思うと、そのまま何故か相撲をとりはじめました。必死に両足を踏ん張る野間口さんに、周囲は爆笑。このように現場は、男性陣4人による、まったりわちゃわちゃの談笑&冗談の連続で、西島さんも「ヤバイ!この雰囲気は全員が、何故か深夜モードになっていますね(笑)」とツッコミを。皆、顔を見合わせてクスクスと笑ったのでした。

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