西村和彦
岡田圭右（ますだおかだ）
福田充徳（チュートリアル）

京都市に11ある区の独自の魅力を調査する好評シリーズ！今回は、「東山区」「上京区」「南区」の3区にスポットを当て、ほかの区に負けないそれぞれの自慢を、ゲストの岡田圭右、福田充徳、そして、故郷・京都を誇りに思うがゆえに、上から目線の炎上発言をくり返す俳優・西村和彦とともに探っていく。

まずは「東山区」。世界遺産の清水寺、知恩院などの神社仏閣をはじめ、有名な観光スポットが充実している「東山区」。そんななか、「一度は行ってみたい！」と熱い注目を浴びているのが、今年8月にオープンした「バンヤンツリー・東山 京都」だ。世界20か国以上に高級ホテルを展開するバンヤンツリーブランドのホテルが日本初上陸！清水寺の近くというロケーションもさることながら、和モダンを極めた館内は極上のリラックス空間と大評判で…。そんな話題のホテルにカメラが潜入！ホテルのお庭に出現する、いかにも京都らしい○○や、贅沢な眺めが堪能できるラグジュアリーな客室などに、スタジオ一同大興奮！さらに、日本を代表するミシュラン店なども軒を連ねる京都屈指のグルメ激戦区「祇園エリア」から、SNSで大バスりしている○○料理の人気店や、京都人が大行列を作る中華の名店を紹介！また、東野も「ええやんかいさ？！」とその美しさに声をあげた区民イチオシの“紅葉の名所”などが登場！

続いては「上京区」。街行く区民たちに「上京区」の自慢を聞いてみたところ、最も多かった意見は、明治維新までの約500年間、天皇の住まいとして使われてきた「京都御所」があること。場所も京都市のほぼ中心にある、名実ともに京都の“ど真ん中”として歴史を重ねてきた「京都御所」に加え、全国1万2000社ある天満宮の総本山「北野天満宮」があるのも上京区民の誇り！学問の神様として信仰され、全国から多くの受験生が参拝に訪れる境内には、なでると願いが叶うといわれる牛の像「なで牛」があちこちに。これにあやかった“意外なもの”のお祓いが「北野天満宮」の恒例行事になっているらしく…。男の子なら一度はあこがれた“意外なもの”の正体とは？ほか、区内に多い“和菓子の名店”にも注目！上京区民が「ほかとは全然違う！」とそのおいしさを絶賛する名物“○○餅”など、職人の熟練の技が冴えわたる自慢の銘菓が登場する！

ラストは「南区」。ゲーム業界の雄「任天堂」をはじめ、下着メーカーの「ワコール」など、「南区」には日本を代表する“ものづくり”の会社がいっぱい！そんななか、多くの区民がその名を挙げたのは、スマホやさまざまな家電、自動車など生活のあらゆる場面で私たちがお世話になっている部品を作っている企業。今年の春からは、京都のシンボルともいえるあの名所にその名を冠しているすごい会社とは？そして、京野菜の代表格“九条ねぎ”の発祥の地でもある「南区」！そこで、九条ねぎが思う存分味わえる区内のグルメスポットを紹介する。京都駅のすぐそばにある鉄板焼きの人気店からは、外国人観光客も虜になる“ねぎたっぷりグルメ”が！さらに、地下鉄・九条駅にほど近い、山盛りの九条ねぎトッピングをお目当てにファンが押し寄せる○○の老舗が登場する！