インタビュー

熊野久志役 阿南健治さん

演じられる熊野久志はご自身から見てどんな人物ですか?

声を張り続けて怒って、ひたすら一人で汗をかいてる男です。一輝の耳元で大声出して、申し訳ないと思っちゃった(笑)。真面目で本当に細かいところまできっちりしていて、私とは正反対!一輝も変わっていますが、熊野も変わっていて、「一般人代表の変わっている人」ですね。

阿南さんから見た主人公・相河一輝の印象をお聞かせください。

逆に一輝は自分と同じ匂いがするなと思います。毎日のように写真を撮っているんですよ、空とか虫とか鳥とか猫とか。一輝の何にでも興味を持って、探求したくなって楽しみを見つけるところは共感するなって思いました。

気になる登場人物はいますか?

沼袋さん。あのボソっと言う一言が聞こえてくるんですよ!「誰に向かって言ってるの?」って思うし、気になる存在ですね。きっと熊野が「何て言いました?」と言っても、「何も…」で終わってしまうでしょうね…。私としては、気になって何回か突っ込みたくなるけど、放っておかなきゃいけないから黙ってるんです。でも、ついつい言いたくなるんですよね(笑)。

軽妙な会話劇が印象的ですが、橋部さんの脚本は演じていかがですか?

一人ひとりのセリフがキャラを表現しているので、そこを大切にしながら、熊野というキャラをいかに出せるか考えながら演じています。私の場合は、ひたすら怒ってるからわかりやすいと言えばわかりやすいですけどね(笑)。相河先生にしつこく言い寄る場面では、自分なりに膨らませながらやっていて、演じ甲斐がありますね。

高橋さんとの共演はいかがですか?

何度か作品はご一緒したことがあるけど、今回みたいにがっつり共演するのは初めてです。ナチュラルで非常にやりやすいですね。暖簾に腕押しという感じで、怒り甲斐があります(笑)。全然聞いてないんですよ、一輝は!だから、「わかってよ!」って気持ちになりますね。

ドラマには様々な動物が紹介されますが、阿南さんはご自身を動物に例えると何ですか?

色々と考えたけど、落ち着きのないゴリラかなあ。年齢的にはどっしりとしていたいんですけど…(笑)。イラチ(せっかちという意味の関西弁)で、周りを気にして全てを把握していたいんです。動きだけだと、ミーアキャットとかプレーリードッグとエリマキトカゲとか落ち着きがない動物だと思います。

ご自身で“奇跡”だと感じる出来事はありますか?

今、こうしてお仕事をさせていただいているのが奇跡としか思えません。そういう意味で、出会いは奇跡ですよね。そこから人生が転がっていってるわけですから。思いついて、行動を起こすことで出会いという奇跡が来てくれると思います。それが本当にありがたいことです。

視聴者に見どころとメッセージをお願いします!

熊野に怒らない日は来るんだろうか?一輝を「お前いい奴だな」と認める日は来るのだろうか?そういう部分も自分として楽しみであり見どころです。でも、一番は一輝の笑顔ですね!何にでも興味を持ち、そして何かを発見した時の笑顔はすごく魅力的で、それが楽しみなドラマでもありますので、ぜひ皆さんご覧ください。

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