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    第1話で、「学校が好き」という生徒会長・鷹野良則(日高由起刀)の言葉で、自身に小さな光が生まれるのを感じた白鳥健治(磯村勇斗)は、大嫌いな学校にもまだ知らない“色”があるかもしれないと、スクールロイヤーを続けることに…。

    本日22時より放送される第2話では、3年の担任である幸田珠々(堀田真由)が、男女共学化で発生した生徒の恋愛の悩みに直面する。クラスの藤村省吾(日向亘)が、教室内で別のクラスの生徒・井上孝也(山田健人)につかみかかる事件が発生。藤村は、同じクラスの堀麻里佳(菊地姫奈)と付き合っていたが、突然別れを切り出されたうえ、堀が井上と付き合い始めたため「浮気された」と激高。さらに、駆けつけた堀が新恋人の井上をかばったことで、藤村は大勢のクラスメイトの前で恥をかいてしまう。失恋にショックを受けた藤村は、「これはいじめだ」と騒ぎ立て不登校になり、それを聞いた健治は、いじめ防止対策推進法に基づき、スクールロイヤーとして藤村を守ると約束して…。

    放送に先駆けて、堀田真由からコメントが到着した。

    堀田真由 コメント

    2話の注目ポイント
    第2話では担任しているクラスの生徒の恋愛の悩みに直面します。その悩みに対して、責任感と熱量を持って”心”で向き合おうとする珠々と、 “法律”をもとに淡々と対応していく健治は対立してしまうのですが、元々対極にある2人は、今回の件をきっかけに、お互いに目を見て向き合い気持ちを見せ合うことで、自分にはない部分を知っていきます。どちらかが正解というわけではなく、正解がない”個性”や”感性”を大事にしなくてはいけないのだと、改めて感じる2話になりました。
    また、健治と珠々が夜道で話をするシーンがあるのですが、台本が4ページほどあり、約6分間の長回しで撮影を行いました。ほとんど珠々が喋っているという大変な撮影だったのですが、磯村さんが私の投げるボールを常に受け止め、反応してくださいました。長回しを一緒に行うスタッフさんも含め、本当に皆さんの総合芸術だなと感じながら撮影しましたので、ぜひご覧いただきたいです。
    藤村省吾役の日向亘さんについて
    一生懸命でかわいらしく、ずっと応援したくなる方です。きっと家でいろいろなことをたくさん考えてきているのだなと感じますし、現場でもずっと役と向きあっていらっしゃる姿を見て、ちょっと不器用なところが自分と似ているなと、自分が学生役をやっていた時のことを思い出しました。お芝居をしている時の彼のまっすぐな目にグッときて、気持ちを受けて、気が付いたら私が泣いていたこともあり、本当にすてきな役者さんだなと思います。
    このドラマの見どころ
    私は、第1話を見ていろいろな感情が湧き上がりました。群像劇でありながら、登場人物それぞれに魅力と”ギャップ”があるので、物語が進んでいく中で、最初の印象とは違う面を知って、どんどん“推し”を見つけて応援してもらいたいです。さまざまな個性を持っている人たちが集まっていて、誰一人として置いていかない優しい物語ですし、毎週「明日学校で話そう」「誰かに伝えよう」と、自分の意見を「話す」「伝える」ことが大事なドラマな気がしているので、そのきっかけを作れていたらうれしいです。

    第1話放送中にはX世界トレンド1位に!”制服裁判”への大きな反響も

    14日に放送された初回放送では、X世界トレンド1位となった。さらに、放送後には“制服裁判”について、さまざまな声が寄せられた。「女子のスラックスはよくて、男子のスカートはなぜいけないのか」「女子がスラックスをはくだけで”そっち”だったと不要な詮索をされるのは窮屈すぎる」「社会の流れはジェンダーレスだからと、うわべだけしか見ていない」「校内裁判を開催する発想も面白いし、最終的にとった多数決で本当にみんなが幸せになれるのか、と課題が残っているのも興味深い」など、第1話の感想が盛り上がりを見せていた。

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