2025年7月13日
INI・許豊凡(シュウ・フェンファン)が、大阪・カンテレ本社で取材会に出席!
7月14日(月)よる10時にスタートする新月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』に出演するINI・許豊凡(シュウ・フェンファン)が、大阪・カンテレ本社で行われた取材会に出席し、作品の見どころや撮影の裏話などを語った。
グローバルボーイズグループ・INI のメンバーとして注目を集める許が演じるのは、主人公・白鳥健治(磯村勇斗)が働く久留島法律事務所の先輩である緒川萌(おがわ・はじめ)。中国出身で教育熱心な厳しい親に育てられた、勤勉な弁護士。思ったことをはっきり言う性格のため健治とはウマが合わないが、心の中では新しい環境に飛び込んだ健治を応援する気持ちもある。
そんな緒川と自身の共通点について許は「中国出身というバックグラウンドや、勉強熱心な両親に育てられたという設定が一致していて、まさに自分。演じるというより自分のストーリーでした。学生時代は本当に親が厳しく、小学校、中学校と成績を厳しく見られていたので」と語る。さらに自身の信念にも共鳴する部分があるといい「緒川が勤めている久留島法律事務所は、市川実和子さん演じる久留島さん、磯村勇斗さん演じる健治、緒川の3人が所属する小ぢんまりした事務所です。所長の久留島さんはもともと大手の事務所に所属していましたが、お金を稼ぐよりも困っている人を助けたいという思いで独立されたという設定があります。明言はされていないですが、その事務所に入った緒川もきっとそうだと解釈しています。僕自身、社会問題や外国出身の方が日本で生存する上で直面している問題に興味があり、積極的にニュースを見るようにしてるので、重なり合っているのではないかと思います。お芝居しながらセットのデスクにあるファイルを読むのですが、ディテールまでスタッフさんが作りこんで下さっていて、そこに外国人問題なり人権問題というように困っている人たちを助ける案件が書かれているんです。それを読んで、解釈はあっていたんだと思いました」と目を輝かせる。
また、役作りを振り返って「弁護士役で専門的な言葉が出てきたりするので、一苦労しました。撮影初日の前日と前々日は、ずっと家で3話までのセリフを繰り返していました(笑)。演技の先生に“あんまり(練習で)言いすぎると(本番で)不自然になっちゃうよ”と言われていたんですけど、それでもソワソワしてて“もう1回ぐらい言っとかないと安心できない!”というのが、クランクイン前日と前々日でした」と話すなど、気合いは十分。
さらに共演する磯村、市川とのエピソードを聞かれ「実は、僕がクランクインした日が誕生日(6月12日)の前日、6月11日でした。初めて本格的に演技をさせていただいて、ドキドキしながら1日目を過ごしたんですけど、撮影が終わる頃に、お二人がなんと、僕の誕生日をサプライズでお祝いしてくださって!お花とケーキをくださったんです。本当に本当にびっくりしました。1日目の現場でお二人に温かくしていただいて、より今回の仕事に自信を待つようになりました。同じ事務所で長くやってきた仲間のように感じられて、自分の気持ちが助けられました」と声を弾ませた。
許の俳優デビュー作は通行人役でゲスト出演した『コンビニ★ヒーローズ ~あなたのSOSいただきました!!~』(2022・カンテレ)。セリフは「すいません。TKGホールってどこですか?」の一言のみだったが「まだ覚えています」と大切そうに語る。「あの時はまだデビューしたばかりで、グループとしても個人としてもあまり知られていない状況の中で、ゲスト出演させていただくこと自体がうれしくて。ずっとあのシーン、あの日のことを覚えていて、いつかまたお芝居の仕事ができたら、と思わせてくれたきっかけです」と前向きに話す。
そこで共演した同じINIのメンバー・尾崎匠海にも、今回のドラマ出演にあたり相談をしているといい「セリフはどう覚えてるのかとか、本番の心構えとか、いろいろアドバイスをしてもらいました。匠海は自分でセリフを録音して、自分が言うセリフの余白を作って、それを聞きながら覚えるらしいです。すごいいいなと思いました」と話す。また、7月期ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』(毎週火曜夜11:00-11:30カンテレ)に出演するINI・髙塚大夢とも「お互いの撮影の進捗だったり、本番の気持ち・心境だったりを話しますね」と、メンバーと支え合いながら撮影に臨んでいることを明かした。
視聴者やファンに注目してほしいシーンは「久留島さんと健治と緒川、3人の事務所のシーン」ときっぱり。「健治は学校で様々な困難に出会い、法務的な難しいことを考えているときに事務所に戻ってきて、僕と市川さん演じる所長の久留島さんと3人で、健治が考えてる気持ちや本音を話しています。健治にとっても事務所はホームで、小さなファミリーといえるようなホッコリしたシーンもあれば、健治の奥に秘めてる気持ちに迫るシーンもあります。ぜひぜひ注目してほしいです」と呼びかけた。