2025.5.26
大森南朋について(筒井)「同級生の友達と仕事をしている感覚でした」
第5話では、旭の直属の部下となった紘海が、旭が今なお10年前の事故について誹謗中傷を受けていることや、それを静かに受け入れていること、常務という立場でありながら、お客様の声に真摯に耳を傾けていることなどを知り、旭が想像していた人物とは少し異なることに戸惑う様子が描かれた。SNSには、「『人の心は万華鏡』これは同意する。その通りだ」と旭のセリフに共感する声が寄せられたほか、毎回、物語が盛り上がりを見せる終盤で流れるback numberの主題歌についても、「『ブルーアンバー』が良すぎて苦しさが増す…」「『ブルーアンバー』の“誰かの悲劇で自分の悲劇を癒して”って歌詞が哀しすぎるんだよ…」「back numberのタイミングは神。流れてくると…涙が出ます。今後の展開が気になって仕方ない」と絶賛する声が相次ぎ、放送後には、「#あなたを奪ったその日から」がXのトレンド1位に。世界トレンドも2位まで上昇した。
今夜放送の第6話では、5話に続き、望月(筒井道隆)が砂羽(仁村紗和)から再び揺さぶりをかけられ、旭と望月をつないでいた揺るぎない信頼関係に少しずつ歪(ひず)みが生じていく様子が描かれる。旭に対する疑念を抱き、徐々に不信感を募らせていく望月を演じる筒井道隆は、「話の内容も重く、闇を抱えるキャラクターが多いなかで、望月だけが普通の人だったので、できるだけ楽しくあろうと考えてました」と役作りについて語り、北川景子や大森南朋ら共演者から「とてもおもしろい方」と言われていることについては、「いやー、普通ですよ」と謙遜しながらも、「この作品の内容がとてもデリケートで、各シーンの描写やセリフも妥協したくなかったので、色々な人とたくさん議論しました」と、舞台裏を明かした。また、今後の関係性が気になる旭を演じている大森とのシーンは「すべて楽しかった」といい、その理由について、「年齢も1つしか違わないので、同級生の友達と仕事をしている感覚でした」と語った。
最後に、後半に向けて見どころを尋ねると、「いよいよ6話です。最終回は皆さんに納得していただける内容なので、重い話ではありますが、最後までよろしくお願いします」とコメントした。
筒井道隆 コメント全文
- 改めて、演じられる望月はどういう人物でしょうか?
- 普通の人という印象です。
- 演じるにあたり意識したこと、準備したことなどがあればお願いします。
- 話の内容も重く闇を抱えるキャラクターが多い中で、望月だけ普通の人だったので、できるだけ楽しくあろうと考えていました。
- 大森さんとのシーンが多かったかと思います。好きなシーン、大森さんについて思うことなどありますか?
- 大森君とのシーンは全て楽しかったです。年齢も一つしか違わないので、同級生の友達と仕事している感覚でした。
- 北川さんや大森さんなど共演者の方々が、『筒井さんはとてもよくお話ししてくださり、とてもおもしろい方』と口々に言われていました。ご自身としてはいかがですか?
- いやー普通ですよ。
ですが、この作品の内容がとてもデリケートで、各シーンの描写やセリフも妥協したくなかったです。なので、色々な人とたくさん議論しました。 - 撮影を乗り切る、筒井さん自身のリラックス方法を教えてください。
- 現場でぼやいたりしてるのがストレス解消でした。皆様たくさんぼやいてすみませんでした。
- 6話や今後の展開のみどころ・視聴者へのメッセージをお願いします!
- いよいよ6話です。全11話で最終回は皆さんに納得していただける内容なので、重い話ではありますが、最後までよろしくお願いします。
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