シルク・ドゥ・ソレイユについて
シルク・ドゥ・ソレイユとは

シルク・ドゥ・ソレイユ、
それは世界が認めるエンターテインメント集団。
カナダ・ケベックで誕生した
シルク・ドゥ・ソレイユは
世界中から高い評価を得ています。
1984年カナダ・ケベックで誕生して以来、世界6大陸、70か国、
450都市以上で2.15億人もの人々を魅了し世界中から高い評価を得ています。
シルク・ドゥ・ソレイユが世代、国境を越え愛され続けているのは、
人間の持てる能力の限界まで追求したパフォーマンスと、生演奏、照明、舞台美術、衣装、
振付に至る全てにこだわり、それらを融合させた芸術性の高さにあります。
そして作品に込められたコンセプト、ストーリー性も観客の心をつかむ大切な要素のひとつです。
日本の幅広い層にその名声・実力が認知されているシルク・ドゥ・ソレイユですが2020年、
新型コロナウィルスの世界的流行に伴い、世界中の公演が中止になりました。
その結果、カンパニーの歴史にない程の大きな影響を受けました。
そのニュースは世界中に駆け巡り大きな衝撃を与えました。
しかし改めてその存在意義を認識することにも繋がり、
「エンターテインメントがどうあるべきなのか」を再確認する機会にもなりました。
2021年、新たに力強く復活へ踏み出すことになるシルク・ドゥ・ソレイユは
困難の中でも次なる日本公演の実現を信じていました。
改めてシルク・ドゥ・ソレイユの日本への想いを感じると共に、
ここからエンターテインメント復活の道を共に歩んでいくことになるでしょう。
日本公演HISTORY
これまで「シルク・ドゥ・ソレイユ」とフジテレビは、13回もの日本公演を行っています。
すでに熱狂的なファンやリピーターも数多く、全国を回る1年以上のロングラン公演でも驚異的なヒットを記録。
2019年5月に大盛況の中、日本ツアーを終了した「キュリオス」も137万人の観客動員を記録致しました。
すでに熱狂的なファンやリピーターも数多く、全国を回る1年以上のロングラン公演でも驚異的なヒットを記録。
2019年5月に大盛況の中、日本ツアーを終了した「キュリオス」も137万人の観客動員を記録致しました。
1992
-
FASCINATIONファシナシオン
71万人動員
1994
-
SALTIMBANCOサルティンバンコ
56万人動員
1996
-
ALEGRIAアレグリア
67万人動員
2000
-
SALTIMBANCO 2000サルティンバンコ2000
124万人動員
2003
-
QUIDAMキダム
132万人動員
2004
-
ALEGRIA 2アレグリア2
114万人動員
2007
-
DRALIONドラリオン
149万人動員
2009
-
CORTEOコルテオ
167万人動員
2011
-
KOOZAクーザ
121万人動員
2013
-
MICHAEL JACKSON
THE IMMORTAL WORLD TOURマイケル・ジャクソン
ザ・イモータル ワールドツアー31万人動員
2014
-
OVOオーヴォ
132万人動員
2016
-
TOTEMトーテム
136万人動員
2018
-
KURIOSキュリオス
137万人動員
ステファン社長からのコメント
シルク・ドゥ・ソレイユの復活。
待望の日本公演決定
Q1.コロナの世界的な流行によって、シルク・ドゥ・ソレイユそしてエンターテインメント全体にとって、困難な状態に陥ったことや苦しかったことは?
コロナウィルスの発生までさかのぼりますと当時はキャスト・スタッフ、そしてファンの皆様の安全の確保を最優先として 出来る限りの対策を講じていました。しかし残念ながら 2020年3月の第2週目には、一時的に公演をクローズせざるを得ない状況となってしまいました。その後 全公演の撤去のスケジュールを早め、全キャスト・スタッフの自国への帰路の確保を大至急しなければなりませんでした。その数週間後 エグゼクティブ・ボードメンバーにて 95%の社員達を解雇し、社として過去に前例のない難しい決断をすることになりました。
しかしのちに投資家の方々のお力添えが、我々シルク・ドゥ・ソレイユの立て直しを成功に導きました。
現在 シルク・ドゥ・ソレイユは パンデミック前のように、明るい将来に向かって羽ばたき始めています。ショーの再開が決定し 社員達を呼び戻すことができたのは、大きな喜びとなりました。そして今「INTERMISSION IS OVER」 新たなる幕開けと、声を大にしていう事ができます。
しかしのちに投資家の方々のお力添えが、我々シルク・ドゥ・ソレイユの立て直しを成功に導きました。
現在 シルク・ドゥ・ソレイユは パンデミック前のように、明るい将来に向かって羽ばたき始めています。ショーの再開が決定し 社員達を呼び戻すことができたのは、大きな喜びとなりました。そして今「INTERMISSION IS OVER」 新たなる幕開けと、声を大にしていう事ができます。
Q2.その困難な状況を支えてくれたものは何ですか?
パンデミックによる休み期間中、我々はファンの皆様やキャスト&クルー達とのコミュニケーション維持の重要さを信じ、残されたコアチームが「シルク・ドゥ・ソレイユは必ず復活する」とメッセージを送り続けました。
キャスト達はそれぞれ自主的にトレーニングを続け体調を維持し、また大多数の社員の復帰もあって前進することができました。
これこそが シルク・ドゥ・ソレイユ ブランドであり、また シルクの持つ本来のハーモニーという感覚なのでしょう。
キャスト達はそれぞれ自主的にトレーニングを続け体調を維持し、また大多数の社員の復帰もあって前進することができました。
これこそが シルク・ドゥ・ソレイユ ブランドであり、また シルクの持つ本来のハーモニーという感覚なのでしょう。
Q3.それを乗り越えて力強く復活することへの思い、ショー再開を迎えたことへの感慨を教えてください。
こうして今ショーの再開が出来たことに対して私自身にとっても、そして一緒に全力を尽くしてくれたシルク・ドゥ・ソレイユの社員全員に対してもプライド・誇りを持っています。この成功への道に導いてくれたファンの皆様や社員達からの多大なサポートに感謝の気持ちでいっぱいです。
Q4.5年ぶりとなる日本公演が決定したことへの思いや、シルクにとっての日本公演への思いを教えてください。
日本での最後の公演から5年間たった今、また日本に訪れることができるのを大変うれしく思います。我々シルクの日本における成功のカギであるフジテレビとの長くそして非常に強く結ばれた絆を持てることは大変光栄です。
アレグリアについての質問
Q1.シルク・ドゥ・ソレイユにとってアレグリアとはどんなショーですか?
アレグリアは我々シルクにとってとても重要なショーでもあります。 それは、このショーがシルクの歴史の一部であるからです。またアレグリアは我々のDNAであると言っても過言ではありません。このショーとミュージックが、シルクを世界中に広めたと言っても良いでしょう。初めてシルクのショーを見、経験したのがアレグリアだったというお客様も多く、ファンの皆様との感情的コネクションを創り上げたショーでもあります。
Q2.今回5年ぶりの日本公演で「アレグリア」を選んだ理由を教えてください。
アレグリア -新たなる光- は、我々の復活を祝い、ファンの皆様と再び結びつくためのパーフェクトなショーです。明るく、そして希望というメッセージも踏まえたこのショーはまさにパンデミック後の今の環境にとても重要なものだと思っています。
アレグリアのオリジナルプロダクションは1996年&2004年にも日本の皆様に受け入れていただきました。新たなる光で再び輝くこのアレグリア -新たなる光- もきっと皆さまに気に入っていただけると確信しています。そして、次の世代へと伝えられていくことでしょう。
アレグリアのオリジナルプロダクションは1996年&2004年にも日本の皆様に受け入れていただきました。新たなる光で再び輝くこのアレグリア -新たなる光- もきっと皆さまに気に入っていただけると確信しています。そして、次の世代へと伝えられていくことでしょう。
Q3.副題に -新たなる光- とありますが、どのようなポイントが進化していますか?
2019年、アレグリアの25周年を記念すべく、クリエイティブチャレンジを施し、このショーを新しく描きだすことを決めました。ステージング・ミュージックアレンジ・アクロバット・ショーセット・コスチューム・メイクアップ等、様々な分野においてデザインをし直し、今もお客様に感動していただけるものとしました。