3月28日(火)

最終回
その後が気になる人
番組開始から丸6年となった『セブンルール』。これまでに283人に密着し、これまで1900を超える個性豊かなルールを紹介してきた。そんな『セブンルール』の最終回を飾るのは、スタジオメンバー それぞれが選ぶ「その後が気になる」女性たち。セブンルール史上最高齢、大阪で「お好み焼き オモニ本店」を営む 高姫順、宮崎県でドクターヘリ救急医をしていた篠原希、夫婦で「餃子のハルピン」を営む二宮千鶴、歌舞伎町でキャバ嬢でありながら不動産アドバイザーをしていた青木人生、「小杉湯」の番頭レイソン美帆、親方について一人前の家具職人を目指していた武内舞子ら6人。それぞれ真っ直ぐ自分の道を歩んできた彼女たちの「その後」に再び密着。

番組情報

『セブンルール』最終回。これまで番組で紹介した人物は283人。その中から、6人の女性をピックアップ。彼女たちの“その後”に密着した総集編をお送りする。番組放送後、さまざまな変化の先に生まれた彼女たちの“新たなルール”とは?
また、青木崇高、尾崎世界観、長濱ねる、本谷有希子、YOUらスタジオキャストが、これまでの番組への思い、今の心境を語る。
■救急医・フライトドクター・篠原希
■「餃子のハルピン」店主・二宮千鶴
■不動産アドバイザー・青木人生
■銭湯「小杉湯」番頭・レイソン美帆
■KOMA家具職人・武内舞子
■「お好み焼き オモニ本店」女将(おかみ)・高姫順

5年半前、宮崎県初の女性フライトドクター候補生として救急医療の最前線にいた篠原希は、4年前に上京し、現在は心の病を抱えた患者のもとに出向く往診医をやっている。「一番やりたかったことができている」という彼女だが、環境が変わっても彼女の大切な時間は…?

東京・三鷹に店を構える「餃子のハルピン」店主・二宮千鶴。多いときで一日10時間、1000個以上ギョーザを作り続けていた彼女は一日の疲れを癒やすために売上金を数えていた。2年半前は、ただお金を数えることが楽しみだった彼女だが、そんな彼女に新たなルールができていた。

現役のキャバ嬢であり、賃貸物件の審査が通りにくい水商売への偏見を無くしたいと、不動産業界に飛び込んだ水商売専門、不動産アドバイザー・青木人生。現在はキャバ嬢を引退、2年前に独立し、不動産会社を経営。コロナにより激変し、空き店舗が増えた歌舞伎町に寄り添っていた。

東京・高円寺にある 創業90年の老舗銭湯、「小杉湯」の番頭・レイソン美帆。誰に対しても分け隔てなく接していた彼女だが、現在、2歳の息子を育てる母となっていた。子どもができて、また銭湯が好きになったという彼女。そんな彼女の子育てのルールとは?

世界的評価を受ける家具メーカーKOMAで唯一の女性職人として活躍していたKOMA家具職人・武内舞子。密着当時、4年目だった彼女も今やイス製造部門の部長として、15人の職人を管理する立場になっていた。そんな彼女の今に迫る。

ミシュランガイドにも掲載された お好み焼きの名店「オモニ本店」の名物女将(おかみ)、高姫順。 放送から2年半、88歳になった今も鉄板の前に立ち、コテを握り続けていた。日本語を書き続けてきた練習帳に何行にもわたって書かれていた彼女の新しいルールとは。

その後のルール

  • 1篠原希
    特別な日には きみだけのプリンを食べる
  • 2二宮千鶴
    1ヵ月に1回温泉
  • 3青木人生
    会社は新宿二丁目
  • 4レイソン美帆
    子育ては銭湯でする
  • 5武内舞子
    まだまだ親方の言うことは絶対
  • 5高姫順
    好きなことをずっとする