2月28日(火)

ダンサー・振付師
RIEHATA
新潟県出身 32歳。中学を卒業後、15歳で単身ロサンゼルスにダンス留学。King & Prince・BTSなど人気アーティストの振付を数多く手がける。グラミー賞を受賞したクリス・ブラウンからオファーを受け、ミュージックビデオに出演するなど世界中からラブコールが止まない。プライベートでは、10歳と8歳の2人の息子を育てるシングルマザーでもある。

番組情報

今回の主人公は、世界的に活躍するダンサー・振付師・RIEHATA。彼女への振付のオファーは国内にとどまらず、BTSには5曲の振り付けを提供。世界的なアーティストからも熱烈な支持を得ている。また、彼女の振り付けにより踊れるアイドルを印象づけたのがKing & Prince。「彼らにとって達成感を得られるような」振り付けにしていると語り、メンバーからの信頼も厚い。自身もダンサーとして日本人離れした力強いダンスとカリスマ性で世界中を魅了している。
幼いころからダンス少女だったという彼女は、中学を卒業後、単身ロサンゼルスへ。留学中毎日“目標リスト”を書き、地道な日々のルーティンで技術を磨いていた。そんなある日、SNSに上げたダンス動画が世界的アーティスト・クリス・ブラウンの目に留まり、ミュージックビデオに出演。彼女の名は、世界に知れ渡った。

そんな彼女だが、10年前、バックダンサーを務めていたツアー中、右ひざの前十字靭帯を断裂。「すぐに手術をしなければダンサー生命に関わる」と宣告されたが、妊娠が判明し、手術は後回しに。「もうダンスはできないかもしれない」と諦めかけていたが、産後、ひざを手術し、2年にも及ぶリハビリを経て現在もけがと向き合いながらダンスを続けている。

今回、カメラは、振り付けをする姿やステージ上で踊る姿だけでなく、こだわりのリフレッシュ方法やシングルマザーとして2人の息子を育てる姿、ダンスだけでなくファッションシーンでも注目されている彼女のファッションへのこだわりなどにも密着。

2年前から作詞・作曲も自ら行い、自身もアーティストとして活躍している彼女。「エンターテイナーとして皆さんを楽しませることが人生の使命」だという。できないことをできるようにし、やりたいことにまっすぐ突き進む“歌って踊れる振付師”・RIEHATAの7つのルールとは?

セブンルール

  • 1アーティストにとって1ランク上の振りを作る
  • 2本番のミスはwhatever
  • 3リフレッシュは短く、ちょこちょこ
  • 4365日 同じコーディネートはしない
  • 5息子たちとの遊びは手加減しない
  • 6踊る前はひざ周りの筋肉をトレーニングする
  • 7「歌って 踊れる 振付師」を叶える