1月31日(火)

吉本興業マネージャー
樺澤まどか
群馬県出身、28歳。中学生の頃、COWCOWが好きになり劇場に通う。そこで働くCOWCOW担当の吉本社員を見て、吉本のマネージャーになりたいと宣言。その後、早稲田大学に進学し表現工学を研究。大学院まで進む。2019年吉本興業に入社。現在は「とろサーモン」「かまいたち」の担当として、彼らのファンのために、樺澤まどかにしかできないマネージメントをする。

番組情報

今回の主人公は、吉本興業マネージャー・樺澤まどか。『とろサーモン』『かまいたち』ら、売れっ子芸人を担当している。かまいたちは現在、レギュラーの仕事が17本。樺澤は、吉本興業の中でも仕事量の多いマネージャーで、多忙を極めた毎日を送っている。入社4年目の28歳ながらその仕事ぶりに、芸人たちから信頼を得ており、「いてくれないとダメな存在」(かまいたち・濱家)、「仕事はちゃんとしてる。仕事できるのに“変”って、怖いですよね」(かまいたち・山内)などと続き、担当芸人のコメントからその愛される人柄が伝わってくる。

マネージャーの仕事は、芸人のスケジュール管理はもちろん、現場での調整、ギャラ交渉、単独ライブの企画、さらには好みのコーヒーを用意することまで、「芸人に関することすべて」であり、仕事の幅に制限はない。すべてはお笑いのため、芸人のため。「ベストなパフォーマンスを尽くせるように」と、樺澤はタレントが全力を出せる環境づくりに日々注力している。

カメラは、芸人を支える裏方としての仕事ぶりを密着するほか、一人暮らしをしている自宅での様子、そして28歳社会人のプライベートなルールを紹介していく。さらに、これまでの失敗談やマネージャーとしての苦労について明かす場面も。
昨年2月で活動を休止した男女混成アイドルグループ・吉本坂46の2期生として、アイドル活動までこなし、「かわいすぎるマネージャー」として話題になるほどの彼女。現在、個人で運営しているインスタグラムのフォロワーは10万人を超えるなど、裏方でありながらインフルエンサーとしても活躍中。「新しい形のマネジメント」を模索する、売れっ子芸人の売れっ子マネージャー、樺澤まどかの7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1芸人の裏情報をメモる
  • 2コーヒーは山内がホットで濱家がアイス
  • 3冷蔵庫は収納棚
  • 4粘土作品をインスタにあげる
  • 5小さなミスも正直に話す
  • 6実家に帰ったら畑で踊る
  • 7迷ったら面白い方を選ぶ