10月25日(火)

お笑い芸人
平野ノラ
東京都出身43歳。学生時代はバレーボールに青春を捧げ、高校卒業後にダンス・芝居など興味のあるものに次々に没頭していく。その後お笑い芸人を目指すが、オーディションに落選するなど、どれも大成せず部屋は道具で溢れていく日々。しかし片付けで人生が一変。2度目の挑戦でお笑い芸人となり、2015年バブリーネタでブレイク。今年で芸歴11年目、表舞台に出続けながら、片付けの魅力を精力的に発信している。

番組情報

今回の主人公は、お笑い芸人・平野ノラ。バブリーキャラとしてブレークする以前、足の踏み場もない汚部屋に住んでいた彼女は、断捨離をきっかけに人生が一変したという。その経験から、「平野ノラの人生をもって、片付けを紹介したい」と、エッセイ本や自身のYouTubeチャンネルで、誰でも手軽に実践できる片付け方法を紹介している。1日15分、彼女が毎日続けている断捨離術など、さまざまな“片付けのコツ”を明かす。
昨年、第1子が誕生した彼女の自宅は、赤ちゃんがいる暮らしとは思えないほど、モノが少なく、整理整頓されている。「洋服に関してゴミとして捨てるのは、ほぼない」と語るなど、こだわりは細部にわたり、思い出はリメークして再利用。ただ捨てるわけではない、彼女の断捨離の極意とは?

ピン芸人として自分の芸風に悩んでいた時期は、試行錯誤を繰り返し小道具や衣装が増え続け、物が溢れ「お風呂場でカレーを食べていた」ほどで、まさに悪循環。そんな彼女を救ったのが、“片付け”であり、断捨離によって芸人としての人生も軌道に乗った。

また、芸人としての悩みは、昔から師匠と呼ぶアンガールズ田中に相談するというルールを明かすほか、1歳の娘を夫と実母の3人体制で見守る子育て術、自宅で子供と全力で遊ぶ姿など、芸人として母として今のありのままの姿をカメラは追う。

挫折ばかりだった人生が片付けで一変。断捨離がブレークを果たすきっかけに。遅咲きブレークの裏にあるお笑い芸人・平野ノラの7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1毎日15分断捨離をする
  • 2月に1回 自分会議をする
  • 3物を譲るときは丁寧にラッピングをする
  • 4芸事の相談はアンガールズ田中にする
  • 5アイメイクは自分でする
  • 6子どもと遊ぶときは全力ダンス
  • 7すべての挫折に感謝する