10月18日(火)


関西大学応援団 100代団長
鈴木れな穂
大阪出身22歳。関西大学に進学。オープンキャンパスで応援団を見かけた際、真夏に全力で応援する姿に一目惚れし、入部。その後、創設100年となる代で、史上初の応援団長総選挙を行い100代団長に任命。率いるのはリーダー部・吹奏楽部・チア・リーダー部の総勢 160 人。大学野球やアメリカンフットボールの試合など年間100試合以上に出向き選手たちを鼓舞している。
番組情報

夏でも冬でも、はだしで応援するのが彼女のこだわり。太陽が照りつけ、灼熱(しゃくねつ)のコンクリートの上でさえ、靴をはかないのが彼女のプライド。そしてそれを決して後輩には強要しないと、その思いを語る。
今年開催されたこれまでにないビッグイベント「100周年記念祭」。集客目標は約2000人。最古の演舞「鯉の滝登り」をはじめ、これまでの歴史で生まれた応援歌、22曲を披露、その当日にもカメラが密着する。
高校時代は帰宅部だった鈴木が、大学に入り突然応援団に入ることになったその理由、また、“応援する側”として彼女が大切にしているルールとは—?
羽織はかまや学ランをビシッときめ、精錬たくましい姿が印象的。いわゆる“男まさり”かと思いきや「おシャレもかわいいものも好き」で女子力も高い。団長である姿とは打って変わり、プライベートでは、友人と食べるケーキに目を輝かす一面も。伝統を受け継ぎながらも、会話を重視し仲間に寄り添う今の時代のリーダー、関西大学応援団・団長 鈴木れな穂の7つのルールに迫る。
セブンルール
- 1練習は裸足
- 2根性は部長に任せる
- 3月に1回 眉毛サロンに通う
- 4アンパンマンミュージアムで初心にかえる
- 5団員には自分から話しかける
- 6その日の出来事を母親に話す
- 7自信を持って応援出来るまで頑張る