10月4日(火)


スポーツフォトグラファー
南 しずか
東京都出身42歳。東海大学航空宇宙学科に進学。卒業後はエンジニアを目指したが23歳の時に写真を学ぶため単身ニューヨークへ武者修行。その後はアメリカの有名写真誌で年間大賞を受賞するなどスポーツフォトグラファーとして活躍。10年以上にわたりイチローや大谷翔平など超一流アスリートを撮影してきた。さらにスポーツ写真とは別にスポーツ雑誌でコラムの連載など活動は多岐にわたっている。
番組情報

彼女の活動は、写真を撮ること以外にも、選手たちに直接インタビューをしたり、コラムを執筆したりするなど多岐にわたる。スポーツ選手のあくまで自然に生まれた姿を切り取るのが、彼女の真骨頂。彼女が力を入れていることは、どの仕事にも共通していてブレがない。
幼い頃から数字が好きで、根っからの理系だった南。東海大学の航空宇宙学科へ進学し、一度はエンジニアを目指すが…あるきっかけで、カメラマンという職業に興味を持ち、写真を学ぶため単身ニューヨークへ。さらにそこでのある経験が今の活動につながっているという。
また、海外出張が多い彼女が、長期で自宅を離れる前に必ずすること、休日やオフの過ごし方など、個人的なルールも明かす。
一流選手から信頼され、気づかれないうちに自然な表情をカメラにおさめてしまう稀有(けう)な写真家。躍動するアスリートの一瞬を切り取り、その魅力を伝えるスポーツフォトグラファー・南しずかの7つルールに迫る。
セブンルール
- 1顔の見える角度から撮る
- 2自分から被写体に話しかけない
- 3他力本願で撮る
- 4出張前は冷蔵庫を空っぽにする
- 5休日はゴルフ1ラウンド分歩く
- 6プライベートでは写真を撮らない
- 7写真は「Give & Take」