6月14日(火)


料理研究家
SHIORI
埼玉県熊谷市出身。小学生の頃から料理が趣味だった彼女は、短大を卒業後、レシピ本を出版するため、フードコーディネータのアシスタントとなる。22歳、アシスタント時代に企画したレシピ本『作ってあげたい彼ごはん』は、累計300万部を突破。27歳での結婚を機に、フランスやスペインなど8カ国での海外修行を経験。その後、出産とコロナ禍をきっかけにオンライン料理教室を始める。各国から集まったオンライン教室の生徒は約1万人。彼女のレシピは生徒だけなく、その先の食卓も笑顔にしている。
番組情報

さらに番組では、多忙なSHIORIを支え、仕事の原動力になっている家族の存在にもスポットを当てる。とある家事を苦手とする妻を「仕事ができるポンコツ」と笑いながら評する夫と、生まれてすぐ難病が発覚し、働き方を変えるきっかけにもなった2歳の息子。妻として、母として、家族と過ごすその姿、彼女のポリシーとは?
誰もがまた食べたくなる唯一無二の味を目指し、これまで料理で数えきれない人たちを笑顔にしてきたSHIORI。レシピ本から対面料理教室、そしてオンラインへ——新たなスタイルで活躍の場を広げる彼女の7つのルールに迫る。
セブンルール
- 1料理の行間を伝える
- 2味は舌と脳で記憶する
- 3納得するまで試作する
- 4苦手なことは家族に頼る
- 5子育ては人と比べない
- 6新作レシピは時間をかけて届ける
- 7もう一度作りたくなる味を目指す