5月31日(火)

ヴァイオリニスト
高嶋 ちさ子
東京都生まれ。6歳からヴァイオリンを始め、名門・イェール大学音楽学部大学院を卒業。マイアミのオーケストラに入団後、1997年日本で音楽活動を始める。現在はテレビ番組のレギュラーを抱えながら、年間約100本の演奏会に出演。

番組情報

今回の主人公は、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子。クラシックの敷居の高さを払拭し、クラッシック音楽やヴァイオリンをもっと身近に感じてほしいと、年間およそ100本のステージに立ち、全国を駆け回る日々。その一方で、歯に衣着せぬコメントと飾らない人柄が支持を受け、連日テレビ出演もこなしている。

6歳からヴァイオリンを始め、名門・イェール大学大学院を卒業。1997年から日本で音楽活動をスタートさせた彼女は、自身のソロデビュー10周年時に立ち上げた『12人のヴァイオリニスト』をはじめ、いくつものグループで活躍している。なかでも、フジテレビの軽部真一アナウンサーとの共同プロデュースによる『めざましクラシックス』は、通算公演回数380回を超える人気コンサートシリーズで、今年25周年を迎える。
公演では、彼女のトークを生かしたユニークなパフォーマンスもふんだんに盛り込まれている。その舞台裏や、そこに秘められた思い、思わずこぼした本音など、“毒舌”“破天荒”と称されるキャラクターの裏に隠された素顔に迫る。

さらに、留学中の長男の影響で始めたというゴルフの練習風景も公開。「ちょっとヴァイオリンの練習に似てる」というゴルフでも貪欲な向上心を見せる彼女のルールとは?

思ったことは黙っていられない、彼女のあまりにストレートな言葉の数々は、ときに非難の的になることも。それでも、彼女の元には名だたる演奏家やミュージシャンが集まり、楽しい音楽で観客を魅了する。“包み隠さない女”高嶋ちさ子の7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1本番直前はふざける
  • 2コンサートは「喜哀楽」を取り入れる
  • 3ドレスはピンクか赤
  • 4ゴルフは下手な人とは行かない
  • 5思ったことは面と向かって言う
  • 6ヴァイオリンの手入れは新幹線のおしぼりで
  • 7大統領のように働き王様のように遊ぶ