5月24日(火)

オイシックス・ラ・大地
サービス進化室レシピ開発担当

森田 佐和子
埼玉県出身35歳。子供の頃から食べることが好きだった彼女は、ダイエットをきっかけに管理栄養士の道へ。自分のアイデアで楽しい料理を考えたいと思い、2013年ミールキット事業を始めたばかりのオイシックスに入社。彼女の美味しいだけではない、作って楽しいレシピは、2022年現在オイシックスの会員約35万人に愛されている。

番組情報

今回の主人公は、食品宅配で急成長を続けるオイシックス・ラ・大地のレシピ開発担当・森田佐和子。オイシックスのミールキット『Kit Oisix』は、献立に悩まず、短時間でおいしい手料理ができると話題で、コロナ禍で“おうちご飯”のニーズが拡大したこともあり、年々利用者が増え続けている。レシピとともに、調理に必要な食材と調味料がセットで送られてくる。手軽な上、自分の手で、手順を追って料理を作ることで、“買ってきただけ”という罪悪感も少なくて済む。
そんなミールキット『Kit Oisix』をヒットさせた仕掛け人が、森田だ。立ち上げ当初から開発メンバーに加わり、彼女が携わったビビンバは、今では人気の定番商品。また、鍋一つでさまざまな料理が楽しめる『鍋Kitコース』や有名料理家とのコラボメニューなどを数々実現させ、事業を成長させた。

今回カメラは、夏の新作メニューなど、レシピ開発の裏側に密着。人気メニューは、いったいどのように開発されるのか。また、オイシックスならでともいえるこだわりのネーミング会議の様子も。

さらに、約30名がかかわるミールキットの肝となるレシピ開発のリーダー・森田が、休日にしている1週間分の作り置き料理、家でのリラックス方法など彼女の日常や素顔、さまざまなルールを紹介する。

セブンルール

  • 120分以内に試作する
  • 2ネーミングは試作中に考える
  • 3一品5種類の野菜を使う
  • 4料理のアイデアは小説や映画から
  • 5週末はローテーションで友人と食事する
  • 6地方に行ったらご当地スーパーに寄る
  • 7レシピは料理を作る人をイメージする