5月10日(火)

SUNPEDAL オーナー
小池 陽子
宮城県石巻市出身31歳。健康志向の母親の影響でヴィーガンに。大学を卒業後、イギリス留学を経て野菜やスパイスを使った料理の奥深さにのめり込んでいった彼女は、都内のヴィーガンレストランに就職。その後一人で店を立ち上げ5年、ヴィーガン料理のストイックなイメージを覆す。今では、ファッション業界を中心にモデル・女優からも絶大な支持を得るヴィーガン専門のケータリング店へと成長した。

番組情報

今回の主人公は、ヴィーガン料理専門のケータリング店「SUNPEDAL」オーナー小池陽子。ヴィーガン料理は、肉や魚、卵、乳製品など動物性のものを一切使わない。従来のイメージは、あっさりした野菜ばかりのストイックな料理。しかし、彼女の料理は、目にも鮮やかで美しく、食べ応えがあり、「いつも想像していない味がくる」「ヴィーガンとは思えないような味付け。衝撃的」と話題を集めている。
肉を使わないヴィーガン料理。彼女が目指すのは…肉の代替品ではなく「どうすれば未知の味を作ることができるか」。“ひよこ豆の黄金だし”や“中東のスパイス”などが、味の決め手だ。そんな彼女の料理に必ず入っているもの、欠かさないこととは?

5年前に立ち上げたケータリング専門店。調理から配達まで1人で切り盛りする。その独創的な料理は、今やヴィーガンではない人たちからも支持も得ており、ファッション業界を中心にモデルや俳優からもファンが多い。プロスケーターの浅田真央も彼女の料理に魅了された一人で、小池について「すごくバイタリティーがあって、アグレッシブ」と語り、彼女の料理からパワーをもらっていると話す。

常に新しいもの、よりおいしいものを目指し、食材や調理法の研究に余念がない小池。そんな彼女の料理に対する姿勢、自宅での過ごし方など、さまざまなルールを紹介する。

ストイックなヴィーガン料理のイメージを覆し、野菜の新たな可能性を見つけ出す「SUNPEDAL」オーナー小池陽子の7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1ビビットカラーを取り入れる
  • 2弁当箱に食べる人の名前を添える
  • 3身の回りに植物を絶やさない
  • 4余った料理は近所に差し入れする
  • 5旅先では現地の食材で料理を作る
  • 6初めて見た食材は全部買う
  • 7同じ料理は作らない