1月25日(火)

美術教師
末永 幸歩
東京都出身34歳。イラストレーターの父親を持ち、幼い頃からアートに親しむ。大学では武蔵野美術大学造形学部に進学し、本格的にアートを学ぶと、卒業後は中学校の美術教師に就職。2年前からフリーランスに転身し、現在はアート作品を通して常識を壊す力を養う授業を全国の学校で行っている。著書である「13歳からのアート思考」は刊行から16万部を超えるベストセラーとなり、彼女の授業・講演を求め、教育現場のみならず企業からのオファーも絶えない。

番組情報

今回の主人公は、美術教師・末永幸歩。フリーの美術教師として各地の学校をまわり出張授業を行っている。図工や美術は「自分の疑問を大切にして、自分だけの答えをつくる教科」だと語り、美術の技法や知識以外のことも教えている。常識にとらわれない考えを身につける彼女の授業は、美術界のみならずビジネス界からも注目を集め「新規事業を進めるための発想法が学べる」とワークショップのオファーも後をたたない。
父親がイラストレーターという家庭に育ち、幼いころから当たり前のように絵を描いていた。武蔵野美術大学に進み、卒業後は中学の美術教師に。当時は主に作品作りの技法を教えていたが、美術教育を学び直すため大学院へ。絵の描き方や、出来栄えだけが重視される授業に疑問を抱くようになったという。「作品の過程にフォーカスした形があっても良いのでは」と思った彼女は“アート思考”の授業を始めた。昨年、出産を機にフリーの教師になり、美術で培った自由な発想は子育てのルールにも反映されている。

常識にとらわれない考え方で自分なりの答えや作品を生み出させ、アートが持つ無言のメッセージを伝える美術教師・末永幸歩の7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1授業の題材には問題作を選ぶ
  • 2まず“当たり前”を描き出す
  • 3クレヨンは巻紙を剥がして使う
  • 4子どもの真似をする
  • 5アート鑑賞では解説しない
  • 6感想は全部読む
  • 7作品の完成度は求めない