1月18日(火)

ボクシング選手
入江 聖奈
鳥取県米子市出身21歳。8歳のときに、漫画「がんばれ元気」の影響でボクシングを始める。高校に入り頭角を現すと、2018年世界ユース選手権で銅メダルを獲得。2019年に日本体育大学へ進学し、2021年、東京オリンピックボクシング女子フェザー級で日本女子アマチュアボクシング選手としては史上初となる金メダルを獲得した。

番組情報

今回の主人公は、ボクシング選手・入江聖奈。昨年、東京オリンピック・女子ボクシングフェザー級決勝で得意の左ジャブを武器に世界選手権覇者を相手に攻め続け、見事優勝。日本女子ボクシング界に初の金メダルをもたらした。金メダリストとして君臨する傍ら、彼女は日本体育大学の3年生でもある。ボクシング部で女子キャプテンを務めながら、メディア対応やイベント参加など全国から押し寄せるオファーを分刻みでこなす日々を過ごしている。
鳥取県で生まれ育った彼女が、ボクシングを始めたのは8歳の時。そのきっかけとなったのは、ボクシング漫画の「がんばれ元気」だったという。スタミナをつけるために中学時代は陸上部に所属するなど、人生の全てをボクシングにささげてきた。金メダリストの称号を手にし、日本中を感動させた彼女だが、オリンピック開催の3カ月前に「ボクシングを大学いっぱいでやめようと思った」と語る。8歳からボクシングを始め、世界を制した少女は大学いっぱいで、リングを降りる決意をした。また“カエル好き”を公言している彼女は、カエルにまつわるルールも公開する。

今回カメラは、オリンピックを終えた3カ月後の11月から彼女に密着。オリンピックで人生が激変した彼女が新たに目指すこととは…。未来への道を自ら切り開き始めた入江聖奈の7つのルールに迫る。

セブンルール

  • 1ニコニコ入場する
  • 2練習メニューは週5日 他の人が決める
  • 3減量後は思い切り食べる
  • 41日1種類カエルのスケッチをする
  • 5好きなことから手をつける
  • 6村上春樹の主人公のように生きる
  • 7もう一つ金メダルを獲る